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「ウレタンマスクはほ…

「ウレタンマスクはほぼ効果がない」と複数の専門家が緊急声明出す 空気感染対策への警鐘も

ファッション性が高いとして若者が使用するケースもあるウレタンマスク、ほぼ効かない

更新日:

複数の専門家が緊急の共同声明どんな内容?

「理化学研究所が行ったスーパーコンピュータによるシミュレーションではウレタンマスクでも30〜40%の除去効果があると出ていたのですが、実際にやってみると除去率は5マイクロメートル以下の粒子だと1%以下。ほぼ効果がありません。

布やポリエステルは多少ましですが、それでもあまり効果的とは言えません。逆に不織布マスクは最も小さい粒子でも90%以上の除去率を示しています。医療従事者もつけるN95マスクに比べるとわずかに劣りますが、一般的な生活圏で使うなら十分な機能を発揮します」

出典:「ウレタンマスクはほぼ効果なし」緊急声明の教授が空気感染対策に警鐘(2ページ目) | 女性自身

マスクにしても換気にしても、個人レベルですぐにでもできる予防策だ。それら“小さな対策”を徹底するよう政府が国民に呼びかけるべき、というのも今回の声明の意図だ。

出典:「ウレタンマスクはほぼ効果なし」緊急声明の教授が空気感染対策に警鐘(3ページ目) | 女性自身

声明がこちら

新型コロナウイルス感染拡大を受け,政府や一部医学関係者から「策が尽きた」との声が聞こえている.早期発見と隔離,ワクチン,緊急事態宣言等で用いられてきた対策以外に有効な施策がないとの意見には同意できない.彼らが感染拡大の可能性の指標とする人流は,たとえあったとしても,人と人の交わりの場において実効性のある対策がとられれば,必ずしも感染は広がらないはずである.

その意味で,感染経路への理解が進み,空気感染が主たる経路であると考えられるようになっている現在,対応すべきことは明らかである.すなわち,最新の知見を踏まえれば,対策が尽きてしまったと言うほどのことはなされていない.未だ様々な方法が残されており,それらによる感染拡大の阻止は可能である.

空気感染は主に感染者の口腔から空間に放出されるウイルスを含んだエアロゾル[1]が空間に滞留する量(濃度)に応じて起こる.理論的にもエアロゾル滞留濃度を下げることで感染抑止は可能なはずであり,少なくとも以下に挙げる2つ方向において対策の余地は大きい.



1)ウイルス対応マスクによる,口腔から空間に放出されるエアロゾルの量と,他者からのエアロゾル吸入の抑制

ウイルス対応の,すきまの少ない不織布マスクは感染者からのウイルス排出を抑えると同時に,非感染者がエアロゾルとしてウイルスを吸入する確率を小さくでき,相乗効果があることは周知の事実である.一方で,若者を中心に広く使われているポリウレタン製のマスクや布製のマスクは,直接下気道に吸い込まれ肺炎のリスクを高める粒子径5μm以下のエアロゾルの吸入阻止に無力である.これもすでに広く知られていることであり,たとえば感染拡大時のドイツでは,公共の場や交通機関等では一定以上の性能を持つマスク着用が罰則付きで義務化され,ウレタンマスクの着用は禁止される.一方,わが国ではそうしたことに何の制約もないし,正式な呼びかけすらなされていない.日本でも,人流抑制やロックダウンの可能性を云々する前に,こうした効果の明らかな基本が徹底されるための措置を可及的速やかに実施すべきである.



2)滞留するエアロゾルの機械換気による排出,エアロゾル濃度抑制

屋内で感染者から放出されたエアロゾルは長時間空間に滞留しうる.窓開けやドア開けが有用な換気方法だが,1時間に2回程度の短時間の窓やドアの開閉では必ずしも十分な換気は確保されない.さらに,夏や冬は,冷暖房効果が大きく損なわれる危惧から窓開け換気の実施自体も容易でなく,今般の感染拡大の一因になっている疑いが強い.換気不十分の,複数の人が集まる狭い密閉空間では,発生するエアロゾルの空間濃度を下げるための工夫,すなわち熱交換換気や空気清浄機等を含めた機械的換気の適切な活用が重要となる.



以上から,私たちは国や自治体が以下の対策を速やかに検討するよう提起する.



A)ウイルス対応マスク装着[2]についての市民への速やかな周知と必要な制度的措置

B)熱交換換気装置や空気清浄機,フィルター等の正しい選択と有効な活用についての行政の理解と市民一般への十分な周知

C)効果の科学的証明には時間を要するため,最新の知見から有効と予想できる対策は,中立的組織による効果の検証[3]を平行しつつ,公平性や安全性に配慮して実施する



私たちの手には現在,感染抑制に活用できる不織布素材,熱交換換気装置,空気清浄機,扇風機やエアコンに付加する形でのフィルター等,科学技術の成果がある.室内空気環境を専門とする建築学分野は,シックハウス症候群を端緒とし,医学界との共同研究の歴史を持つ.本声明で指摘した項目と,狭義の医学に留まらない科学知を総合した対策の検討と実施が,いま速やかに必要である.

出典:https://web.tohoku.ac.jp/hondou/stat/

みんなの声

ウレタンマスクがアカンって常識だと思ってたんだけど外歩いてるとお洒落に敏感そうな若い子のほとんどはウレタンだから浸透してないんだよね……何で政府とかYouTube広告とかで呼びかけないんだろ

2021.09.01 18:10:36

未だにウレタンマスクしてるやつなんなん?
あんなんマスク不足時で、しかもまだあんまり情報のなかった頃にしてたやつやん。
「この人は意識の低い人」と見てる。(でもそういう人々はそんな風に見られることも平気な人達やろう) t.co/y70flIiF0k

2021.09.01 18:10:31

もうウレタンマスクは外では使わないなー
配達の受け取り時に使うくらいか

2021.09.01 18:10:14

やっぱりそうなん。。。?
「ウレタンマスクはほぼ効果なし」緊急声明の教授が空気感染対策に警鐘 | ニコニコニュース t.co/H6nUtN4dNa

2021.09.01 18:10:10

お出かけする場合は1日3枚くらい不織布マスク交換するワイはやっぱり最強やろ?

#ツモプロ最強
#危機管理能力おばけ
#ツモプロブルース

「ウレタンマスクはほぼ効果なし」緊急声明の教授が空気感染対策に警鐘 | 2021/9/1 - 女性自身 t.co/H9Dt2sqCaS

2021.09.01 18:10:09

「ウレタンマスクはほぼ効果なし」緊急声明の教授が空気感染対策に警鐘 | 女性自身

これ意味は分かるし自分も不織布マスクです。自治体によっては学校現場でも不織布マスクを推奨のような文言がありますが、保護者からその購入費嵩むやろと学校にクレームがありました。 t.co/Fx7YgYrXWv

2021.09.01 18:09:41

去年から言われていることだけど、ウレタンマスク本当多いね、、、、 t.co/9luMP0JfhY

2021.09.01 18:09:37

ウレタンやポリエステルマスクを禁止ないし、効果がないことを大々的に告知すれば、それだけでコロナの感染者数は減るようにも思える。感染者のウレタンマスク率とか、データを出して欲しい。

2021.09.01 18:08:32

経済的な問題とか体質で付けられないなら仕方ないけど、未だにおしゃれのためにウレタンマスク使ってる人とは感覚が違いすぎて引いてしまう

2021.09.01 18:08:10

ウレタンマスク、ほんとにコロナウイルスに対して無力なんだな…。

2021.09.01 18:07:57

ウレタンマスクは着用しないから関係ないw

2021.09.01 18:07:44

ウレタンマスク駄目って出るの今更なんやな…

2021.09.01 18:07:25

僕も不織布に変えています。
夏は暑すぎでした。

「ウレタンマスクはほぼ効果なし」緊急声明の教授が空気感染対策に警鐘 | 2021/9/1 - 女性自身 t.co/QXxQRFgAsE

2021.09.01 18:07:05

ウレタンマスクはしてないと同じということやな

2021.09.01 18:06:39

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