アニメーターになる方法

一般的にアニメの制作において、原画や動画を担当する人をアニメーターと呼びます。日本のアニメ制作では、原画・作画監督・動画・動画検査などがアニメーターと呼ばれています。

アニメーターになる人はほとんどの場合最初にアニメーション制作会社に就職しています。
就職する方法は様々ですが、美術系の大学やアニメ専門学校でスキルを身に着けていたほうが有利と言われています。就職するさいに、作品の提出や、実技を要求される場合があるからです。

大学や専門学校に通いながら、アニメーション制作会社でアルバイトをし、卒業後にそのまま就職するというパターンもあるようです。

アニメーターは最初動画の仕事から始めます。描いた枚数に応じてお金をもらう仕事なので、新人のうちは枚数を上げられず、期待した収入が得られないことが多いです。

２年ほど動画を担当したあと、上手な人は原画をまかされるようになります。
原画の仕事につけると、収入が上がり生活が安定してきます。

アニメーターとして経験をつむと、作画監督やキャラデザなどに出世していきます。
最終的には監督へと進む人もいます。夢がありますね。