ponzuさん
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致死率が高い「劇症型溶⾎性レンサ球菌感染症」の患者が1千人超え、過去最多を更新 新型コロナで感染対策が緩和された影響か
国立感染症研究所は18日、急速に病状が進行し、致死率が高い「劇症型溶⾎性レンサ球菌感染症」(STSS)の患者数が過去最多を更新し、1,000人を上回ったと発表した。【渕本稔】
2024年のSTSSの累計患者数は、2日時点で過去最多の977人に上っていたが、9日時点でさらに42人増え、1,019人となった。
都道府県別では、東京の150人が最も多く、以下は愛知(69人)、埼玉(68人)、神奈川(59人)、大阪(55人)、千葉(51人)が続く。
STSSの主な病原体はA群溶血性レンサ球菌で、突発的に発症した後、急速に病状が進行し、多臓器不全を引き起こす。子どもから大人まで広範囲の年齢層で発症するが、特に30歳代以上の成人に多い。
劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)について紹介します。
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