harumaruさん
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六十谷水管橋落下事故で市長が会見開く 内容は?
和歌山市内の紀の川にかかる「六十谷(むそた)水管橋」(上水道)が破損して一部が落下した事故で、和歌山市の尾花正啓市長は4日に会見を開き、「(耐震化)工事をしたばかり。老朽化そのものが落橋につながったとは考えられない」と述べた。
考えられる原因について問われ、2本並んでいる管のうち北側は完全に切れて落ち、南側はぶら下がった状態だと説明し、「何らかの原因があったのでは」と語った。「落橋防止装置が働いた」とも述べた。
尾花正啓市長は4日午前10時から記者会見を開き、橋は2015年度に耐震化工事を実施していたことを明らかにし、「震度7の地震でも耐えられるようにしていた。老朽化が原因とは考えにくい」と説明。
出典:川にかかる「水管橋」崩落、6万世帯が断水…市長「震度7でも耐えられるようにしていた」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
落下した瞬間の動画やその後の様子など
和歌山県紀の川市にて橋崩壊。旦那が通報。事情説明しました。
出典元:YouTube
紀の川にかかる六十谷水管橋が破損
出典元:YouTube
落橋防止装置とは
耐震
耐震性の向上点としては橋桁の落下防止と橋脚の座屈防止などがある。日本では阪神淡路大震災での道路橋の座屈倒壊などを受けて道路橋示方書が改訂され、落橋防止の強化が図られた。
落橋防止装置/落橋防止構造
橋桁などの上部構造の落下を防止する仕組みは落橋防止装置や落橋防止構造と呼ばれ、いくつか考案され実際に用いられている。
桁連結装置
橋桁の端で橋桁同士をワイヤーケーブルで連結することで、橋桁が橋脚上をずれ動き逸脱することで落橋しないようにする。ワイヤーケーブルの代わりにチェーンを用いるものもある。同様のものとして、金属板で接続するタイバーや、穴の開いた金属板間をボルト状のピンで接続するピン連結がある。
変位制限装置
支承自身の新たな機能として、または支承を補完する別の装置による機能として、橋桁の慣性力に抗い橋桁の位置変位を制限することで落橋を防止する。支承類似の装置でゴムなどで変位エネルギーを吸収し移動を制限するものの他に、金属製の金具類やコンクリート製の変位制限壁などがある。
縁端拡幅ブランケット
橋脚のけたかかり長を拡げることで、橋桁の位置変位の許容量を大きくする。
橋脚の座屈防止
多くの橋脚では鉄筋コンクリート製(RC造)の1本、または2本程度の太い柱が用いられているが、地震時の揺れで基部付近のコンクリートが抜け落ち籠状になった鉄筋だけが残されることで支え切れずに座屈し倒壊する事実に対応して、強度向上のためにプレストレスト・コンクリート(PC)造の橋脚に炭素繊維シート (CFRP) で補強するなどが行われた[5]。鋼鉄製の橋脚でも、補剛材であるリブが幾つも内側に付けられ、強度が高められる[1]。
六十谷水管橋 落橋防止装置設置業者がこちら
和歌山市
六十谷水管 橋落橋防止装置 設置工事(和歌山県)
落橋防止装置
会社概要
社名 株式会社友仁工業
本社 〒596-0003
大阪府岸和田市中井町1丁目18-14
TEL・FAX
工事部
TEL:0724-48-5277
FAX:0724-48-5377
不動産部
TEL:072-440-2888
FAX:072-440-2889
設立 平成14年1月4日
資本金 2000万円
代表取締役 中前 仁志
従業員 25名
建設業許可 大阪府知事 許可(特-28) 第118463号
土木・建築・大工・左官・とび・土工・屋根・鉄筋・タイル・舗装・板金・ガラス・鋼構造物・しゅんせつ・内装仕上・水道施設・塗装・防水・熱絶縁・石・管・建具・解体
不動産業許可 大阪府知事 (2) 第56056号
事業内容 橋梁補修工事
支承取替工事、落橋防止関係工事、高欄取付工事、伸縮継手取付工事、検査路設置工事、排水管設置工事、情報ボックス設置工事、防水工事、樹脂工事
鉄骨建方工事
足場組立工事
不動産業
売買、賃貸、管理、仲介、斡旋、鑑定、コンサルティング
建築工事
新築工事、リフォーム・増改築工事、各種ライニング工事、防水工事
取引銀行 三井住友銀行
池田泉州銀行
関西みらい銀行
紀陽銀行大阪信用金庫
近畿産業信用組合
成協信用組合
みんなの声
ほえええ。
和歌山で水管橋崩落か
特に大きな地震もないし、風も強かったわけじゃない。
午後3時なので水道利用のピークでもない。
このサイズなら一度貯水槽に送られるから、利用者の需給の突然の変化というわけでもない。
うーん。点検ちゃんとしてたの? t.co/LkHvthNN3J
これ、真ん中の橋桁の真ん中から落ちてるように見えるなぁ。
と思ってみてみたら、なんかついてたわ。
水管橋の中心…ってことはこれ空気弁だな。
一番負荷の高い橋の真ん中で。
鋼管にフランジが溶接されてて。
耐用年数ぎりぎり。
ここから折れたっぽいな。 https://t.co/JlaNvDXJ2j
こりゃ点検で見つけろってのは厳しいか。
鋼管の厚みや小さな歪みは外観の目視チェックじゃ見つからない。
機械つかって検査するのは年1でもコスト高いし。
歪みや劣化みつかっても交換する方法もないしなぁ。
落橋防止装置はちゃんとついてた。この黒いワイヤー。
なので片側は水管が落ちずに橋桁に残ってる。
もう片方は吹っ飛んでる。
すぐ横にもう一本道路がある。
落下時にこれが飛んできて事故が起きた可能性もあって怖い。 https://t.co/9oaxWYRSnI
このアーチ橋はランガー橋なので、水道管にもかなりの力がかかってて、特に管の上半分には圧縮応力がかかってた。
空気弁をつけるために鋼管をT字に溶接した部分が錆びて弱くなり、橋と水の重みで潰れ、水道管がたわむ。
アーチに負荷がかかり、溶接部が外れ、水道管もT部分で潰れ、折れる。
アーチが折れて水道管が折れたので、橋脚部分の落橋防止ワイヤーが引っ張られ、片方のワイヤーが吹っ飛ぶ。反対側は残って曲がった水道管が橋脚に引っかかる形で止まる。
橋の構造と落下し後の写真からするとこんな感じのことが起きた。
劣化が進んでたのは水道管そのものだな。
アーチの鋼管、外れた所は断面が潰れてない。曲がった所は当然潰れてる。
外れてるのはアーチの頂点に一番近い溶接部。その真下には空気弁があった。
落橋防止装置は落橋は防げても、構造そのものの破壊は無理
鋼アーチがぶっ壊れたら落橋防止装置もへったくれもないだろうけど
そもそも鋼アーチってそんなにぼっきり逝くもんなの
@gohanhagohan 落橋防止装置は地震の時に落ちないようにする構造なので、経年劣化(と思われる)で、桁が落ちるのは防止してくれないんですよ。
@wine818 六十谷水管橋は数年前に災害などで破損しても早期に復旧できるように落橋防止装置の設置工事をしていて,今回はそれが効いたのか落ちたのが一箇所だけなので復旧が早くできることを期待したいですね.川の反対側は大丈夫だと思うので,なんとか頑張ってください….
@iris_taske @LCW_mofu 落橋防止装置もついてたらしいのに豪快に落ちてるのよねえ・・・
t.co/6hqqx5xAWY
橋の中心部分から折れて落ちたとあるけど、ホントだろうか?見えているアーチ部は、落ちてから折れたんじゃないかって思うけど。
それにしても落防ケーブルぶっちぎって落ちるとか、すごいね。
『和歌山市 紀の川にかかる水道水送る水管橋の一部が川に崩壊』
t.co/OSFPGHBXkL
橋直方向には変位制限装置が見えるけど、橋軸方向は落防ケーブルのみで桁かかり長も変位制限もないっぽいなぁ。
地震でもないのにどうしてこんな落ち方をするんだ…不思議 t.co/3jIOEiLcOk
写真を見た限りでは、橋が途中で折れて落ちたのではなく、右側の橋脚から外れて落ち、川底に衝突した衝撃で折れたように見える。
落ちた橋の各部がどれも右回りに回転しているので。途中で折れたのなら右側は左回りに落ちるはず。
でも、橋桁が橋脚の間に落ちるには橋脚の間隔が広がる必要があり、大地震ではそういうことが起きるけど、普段はあまり聞かない。しかも、そういう場合でも落ちないように落橋防止装置というものがあり、写真でもそれが写ってる。
落橋防止装置なんか飾りってことがはっきりわかんだね
水管橋が落下 和歌山で断水恐れ
#Yahooニュース
t.co/uxwF4Webwc
>>RT 落橋防止装置って逆じゃないの?落ちないようにする為のものじゃ無いの?
落防は部材破断による落橋まで防ぐものじゃないし、実際落下したのに「落橋防止装置が働いた」ってなんか全然分かってない気が…… t.co/6o2LXN4yvd
市によると、耐震化工事を2015年度に実施。
尾花市長は「大きい地震が来ても落ちないようにしっかりやっていた」。
考えられる原因について問われ、2本並んでいる管のうち北側は完全に切れて落ち、南側はぶら下がった状態だと説明。
「何らかの原因があったのでは」
「落橋防止装置が働いた」 t.co/chEb0bSx2E