ringoさん
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ちょっと誤解が広がってるようなのでツイート。
強毒性か?とバズってるインドのN440K(B.1.36)は少し前に話題になった所謂インド変異株(B.1.617)とは別です。
日本に入って来てることが確認出来てるのは後者。
前者はインドでも地域限定的で、主流ではありません。
インドからの入国を一旦止めるべき、という議論には異論はありません。
地域名+株という呼び名は正確性に欠けるのであまり宜しくないですね...系統名かVOCを使う方がいいと思います。
●インドのAP変異株N440K(B.1.36)は感染力が強く、かつ強毒である可能性
→「The Hindu」なる新聞の報道です。
ソースはしっかりしており、取材により実名でコメントを得ているので信頼性の高い情報だと考えます。
別の記事ではCCMBに送られてきているサンプルの50%がN440K変異株ともありました。
まだ局地的に拡大している段階のようです。
N440K変異株自体はインドで昨年には見つかっていました。
・もともとN440K変異株は再感染例でしばしば分離されることが知られていた
・もともとN440K変異株は試験管内で非常に強い感染力を示していた
最近流行しているN440K変異株は、以前と臨床的に全然違う病態になっているようで、追加変異が入った可能性があります。
・感染力が高く、短期間で重症化する
・若年者も感染しやすい
・サイトカインストームの進行が急速で治療に反応しない患者もいる
COVID-19 | A.P. strain at least 15 times more virulent
t.co/rVOjP6FBxp
The new variant has shorter incubation period and the progress of the disease is much rapid
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・CCMB (Centre for Cellular and Molecular Biology)によって発見された変異株N440Kが、Visakhapatnamやその他の地域での大混乱の原因であると断定するのはまだ時期尚早であるが、
専門家らはKurnoolで初めて発見されたこのAP変異株と呼ばれるこの新規流行株が、初期の時点より少なくとも15倍以上の毒性(15 times more virulent)を持つものに変異しており、インド変異株であるB.1.617(E484Q /L452R)やB.1.618(H146del /Y145del/E484K)よりも強力である可能性があると述べている。
・CCMBの科学者でコロナウイルスのゲノム解析を主として行っているDivya Tej Sowpati氏は、この変異株がB.1.36系統に属しており、かつて南インドでの複数の州における患者急増に関連していたものである、と述べた。
「重要な変異はN440Kであり、昨年から知られていた変異でAndhra Pradeshで広く流行していました。細胞培養では非常に強い感染力を示していましたが、リアルワールドで、それが常に反映されるわけではありません」。
・CSIR-Institute of Genomics and Integrative Biologyの科学者のVinod Scaria氏は、「N440Kは徐々に減少しており、Keralaを含む南部のほとんどの州ではB.1.1.7(イギリス変異株)とB.1.617という2つの変異株に急速に置き換わってきています」と述べた。
・N440K変異株は、デリーでの再感染例でしばしば分離されるもので、恐らくは肺細胞への結合能が高くなっている可能性があると考えられている。
・「現時点でどんな株が流行しているのかはまだ分かりません。しかし一つだけ確かな事は、現在、Visakhapatnamで流行している変異株は、昨年の第一波で我々が見ていたものとは全く異なったものであるという事です」と、保健省の上級医師から情報提供を受けたV. Vinay Chand氏は述べた。
・Andhra医科大学校長のP.V. Sudhakar氏は、ウイルスの強毒化を認める次のような発言を行った。「我々が目にしているのは、新規変異株の潜伏期間が短く、病気の進行が極めて急速であるという事だ。
初期の症例では、感染者が低酸素症や呼吸不全の状態になるまで少なくとも1週間程度はかかっていた。しかし、最近の症例では患者は3-4日以内に重症化する。そのために酸素需要やICU病床に大きな負荷がかかってきている」。
・専門家らは、第一波の時とは異なり、極めて短時間の曝露でも感染が起こるため、短期間の間に1人の感染者から4-5人に感染させているとも指摘している。
・「最も重要な点は、誰もが感染しうるという事だ(none is spared)。体力があり免疫が高い人も含め、若年層にも大きな打撃を与えている。サイトカインストームの進行速度が速く、治療に反応しない人もいる」とSudhakar氏は述べた。
・専門家によると、最も重要な点(bottomline)は、この変異株は全く予測できない(highly unpredictable)という事なのだ。
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@influenzer3 菅政府は台湾を見習うべき。日本の水際対策は四方海に囲まれた優位な地理的条件を1年以上経っても全く有効活用していない。国民は宣言従順して堪忍んでも思い切って外国人雇用を一時断ち切り社会的リソースを対コロナに全力投入しない限りどのみち未曽有の感染収拾は無理だ。t.co/B8b1ElbvHG
インドのN440K株。強毒性で15倍の感染力を持つ。
ただインドではコロナ全体に占める割合が減っている。
強毒性な故に保有者がすぐ死に、ウイルスが生存出来ないから。
接触を避ければ問題ない。
日本人にとって脅威は、日本人6割が持つ免疫を逃避するインド(カリフォルニア)株L452Rなのはかわりない。
インドのN440K株は強毒かつ感染力も強い可能性があるようですが…こんな恐ろしいものが世界中に拡散しかけている状況で『東京五輪』を無理やり開催するのは空気を読めてなさすぎだと思います。『人類が新型コロナに打ち勝った証としての五輪』を目指すなら、少なくとも開催の時期は今ではありません。
インドのN440K株ってなんでインドは国名つけるんだ?だったら中国ウィルスてつけろよ 世界にこれだけ被害をもたらした国には配慮ですか
まだ確定ではないようですが、アーンドラプラデーシュ州でなんかヤバい変異株が見つかったらしい。N440Kと呼ばれる変異株は、感染してから重症化するまでの速度が段違いとのこと。
t.co/jnyU4oS2cD
これ来たら東京でも1万人超えそう。地方に引っ越し
ましょう。
【滅亡】 新しく発見されたインドのN440K株、従来種より15倍の毒性を持つと専門家が発表:痛いニュース(ノ∀`) t.co/rDT118W1Jc