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清水邦夫さん死去 84歳
若者の苦悩やいら立ちを描いて人気を集めた劇作家の清水邦夫さんが15日午後0時46分、老衰のため死去した。84歳。新潟県出身。
清水さんは新潟県出身。早大在学中に発表した初戯曲「署名人」でデビュー。卒業後は岩波映画社を経て１９６５年にフリーとなり、劇作家として活躍した。６９年に上演した「真情あふるる軽薄さ」から演出家、故蜷川幸雄さん（享年８０）とコンビを組んで現代人劇場、櫻社で蜷川さん演出による話題作を発表。「ぼくらが非情の大河をくだる時」で岸田戯曲賞を受賞した。８０年に「わが魂は輝く水なり」で泉鏡花文学賞、８３年に「エレジー」で読売文学賞を受賞。２００２年には紫綬褒章を受章した。
出典：劇作家・清水邦夫さんが老衰のため死去、８４歳 岸田戯曲賞、紫綬褒章など - 芸能社会 - SANSPO.COM（サンスポ）
「真情あふるる軽薄さ」「楽屋」など詩情あふれる戯曲で知られた劇作家、清水邦夫（しみず・くにお）さんが4月15日午後0時46分、老衰のため死去した。84歳だった。告別式は近親者のみでとりおこなう。連絡先は日本劇作家協会。早大在学中、「署名人」でデビュー。1969年の「真情あふるる軽薄さ」を皮切りに演出家の蜷川幸雄とコンビを組み、話題を呼んだ。74年、「
劇作家の清水邦夫（しみず・くにお）さんが１５日午後０時４６分、老衰のため死去したことが１６日、分かった。８４歳だった。葬儀・告別式は近親者のみで執り行う。日本…
清水邦夫さんのプロフィール
清水 邦夫（しみず くにお、1936年11月17日 - 2021年4月15日 ）は、日本の劇作家、演出家。新潟県出身。新潟県立高田高等学校を経て早稲田大学第一文学部演劇科卒業。演劇企画グループ「木冬社」代表。妻は女優の松本典子。
みんなの声
劇作家の清水邦夫さんが亡くなった。先月も文学座研究所の授業で「朝に死す」をテキストに使ったばかり。15年前には木冬社と文学座の有志で清水作品二本立ての公演をし、僕は「署名人」を演出した。その時に清水さん松本典子さんから色々お話しを伺った事はいい思い出です。ご冥福をお祈りします。合掌 https://t.co/Br1Lgu4xzg
清水邦夫さんが亡くなった・・・
「楽屋」で女優Ｂと女優Ｃをご縁あってやらせてもらって、どちらも１つの転機になる作品でした。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。 t.co/gWkyjRh5lW
清水邦夫さんが亡くなった。
『楽屋』は言わずもがな、
『血の婚礼』『タンゴ・冬の終わりに』『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』
素晴らしい作品達をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
今日「花子とアン」の再放送で石橋蓮司さん演じるおじいの死の場面を見ながら清水邦夫さんのことをちょうど思っていた。本放送の年には蟹江敬三さんが亡くなっていたのだ。
今年七回忌の蜷川さんも、そして清水さんも桜の散ったあとに亡くなった。
若松さんに続き清水邦夫さんまで、、
日本の現代演劇黎明期の綺羅星達が消えてゆく、、、🥀
己の中に撒かれた種を後世に咲かすか枯らすかは今後の我等の行いにかかっているのだな、、 t.co/zSV7OG3HC3
「朝に死す」
「心情あふるる軽薄さ」
「ぼくらが非情の大河をくだる時」「泣かないのか？泣かないのか一九七三年のために？」
「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」
「エレジー 父の夢は舞う」
「タンゴ・冬の終わりに」
清水邦夫さんの脚本は題名が持つパワーが凄まじい
ご冥福をお祈りいたします
今日は訃報が続く。
清水邦夫の「真情あふるる軽薄さ」は衝撃的で何度も戯曲を読んだなー。
若松武史の「贋作・桜の森の満開の下」はセリフを覚えるほど見たなー。
失礼ながら清水邦夫のことは何も知らないに等しいのだが『真情あふるる軽薄さ』と『ぼくらが非情の大河を渡るとき』と『泣かないのか？泣かないのか一九七三年のために？』というタイトル群でもう自分らは清水邦夫の子らなのだ、と思っている
このタイミングで清水邦夫さんの訃報か・・・清水邦夫作品やりたいなあと思っていたところだったのでんぐぐぐ・・・と感じつつ、今はただただありがとうございました。
↓清水邦夫も逝ってしまった。出身が実家の隣の市なので、本人が高校に講演に来た事があるけど、話がまったくわからなくて印象に残ってる。作品を観るようになり詩的な台詞が大好きになった。『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』をはじめ、戯曲の老婆たちが話す方言は祖母を思い出す。合掌。
松本典子さんが亡くなられてから、もう7年ですか。
劇作家の清水邦夫さんが死去 蜷川幸雄さんとコンビ | 2021/4/16 - 共同通信 t.co/aPiuWthq1f
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