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厚労省・老人保健課 真鍋馨課長(まなべかおる)の顔・プロフィール・経歴wikiは?深夜まで居酒屋で宴会

厚労省・老人保健課 真鍋馨課長の顔・プロフィール・経歴をまとめました。

更新日:

厚労省・老人保健課 真鍋馨課長を事実上更迭

厚生労働省の職員23人が、深夜まで送別会を開いていたことが明らかになった。時短営業の要請が出ている東京都内で深夜まで営業している店を選び、マスクなしで会食をしていた。厚労省は30日、会合を提案した老健局老人保健課の真鍋馨課長を減給1カ月とした上で大臣官房付として事実上更迭するなど、計22人を処分すると発表した。田村憲久厚労相も給与を2カ月間、自主返納する。

出典:厚労省23人送別会 深夜営業店探し予約 課長を更迭 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

真鍋馨課長の顔

真鍋馨課長の経歴

略歴

1995年 東北大学医学部 卒業
1995年 厚生省 大臣官房統計情報部保健統計室
1997年 厚生省 保健医療局エイズ疾病対策課 臓器移植対策室 臓器移植係長
1999年 厚生省 老人保健福祉局介護保険制度施行準備室 介護報酬係長
2000年 厚生省 老人保健福祉局老人保健課 介護報酬専門官
2001年 厚生労働省 医政局研究開発振興課 課長補佐
2002年 ロンドン大学 経済・政治科学大学院 公衆衛生・熱帯医学大学院 留学 理学修士取得
2003年 厚生労働省 医政局経済課 課長補佐
2004年 厚生労働省 大臣官房厚生科学課 課長補佐
2005年 厚生労働省 保険局医療課 課長補佐
2006年 環境省環境保健部石綿健康被害対策室 室長補佐
2007年 環境省環境保健部特殊疾病対策室 室長補佐
2008年 厚生労働省健康局総務課 課長補佐
2009年 厚生労働省大臣官房厚生科学課 主任科学技術調整官
2011年 長野県健康福祉部医療政策監
2012年 長野県健康福祉部長
2014年 環境省環境保健部石綿健康被害対策室長
2015年 厚生労働省保険局医療課企画官
2017年 文部科学省高等教育局医学教育課企画官

出典:眞鍋 馨 さんのプロフィール | メディカルノート

平成9年 臓器移植対策室時代

平成9年6月に、日本ではじめて、脳死からの臓器提供を可能とする法律が成立し、その直後に臓器移植係長として着任しました。日本での医療不信の原因の一つとなった脳死臓器移植を、いかにして国民から信頼を得られるような形で実施可能にするか、専門家を含めた多くの立場の方々と本音で議論し、制度化していきました。そして法律施行後、第1例目から4例目までの脳死からの臓器提供と移植実施に立ち会うことができました。他にも臍帯血移植ネットワークの設立なども担当しました。

出典:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/ikei/dl/ikei2016_20.pdf

平成11年 介護保険制度施行準備室

臓器移植対策室の後には、平成12年4月から施行される介護保険制度の準備に携わることとなりました。高齢化社会を支える大きな社会保障制度の創設は当時の厚生省の悲願でした。私が担当したのは介護報酬。診療報酬の介護版です。前例がない中で、介護サービス提供者が事業を継続できる水準の報酬と、介護保険財政の両方をにらみながら設定をすることが求められ、責任感とプレッシャーを感じていましたが、同時にやりがいも大きく、施行時には達成感に包まれたことが思い出されます。

出典:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/ikei/dl/ikei2016_20.pdf

平成14年 ロンドン大学大学院留学時代

ロンドン大学で学んだのは学生時代から興味のあった医療制度と医療経済学です。ある程度行政経験を積み、様々な制度の運用に関する知識を得てからの留学でしたので、仕事を通じて得ていた知識がブラッシュアップされ、体系的に整理されるのは非常に楽しい経験でした。また、多忙な生活から一転、家族と過ごす時間も増えました。他方、様々な国の学生と楽しく時に真剣に議論をすることで、自分の価値観も揺さぶられ、日本人であることのアイデンティティを強く自覚できたことも大きな経験です。

出典:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/ikei/dl/ikei2016_20.pdf

平成17年 保険局医療課時代(診療報酬改定)

平成18年度の診療報酬改定を担当しました。介護報酬との同時改定でしたが、ここで平成12年の介護保険制度施行時に介護報酬を担当していたことが大きく役に立ちました。行政官にはこのようなタイミングが時々訪れます。診療報酬は医療政策実現の強力なツールの一つですが、設定方法が適切でない場合、現場での医療を歪めてしまう恐れがあり、それだけに慎重な検討が求められます。また、この時はそれまでの中で最も財源が厳しく、時に関係者との厳しい調整を求められることもありましたが、合意にたどり着くプロセスの中で多くを学びました

出典:https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/saiyou/ikei/dl/ikei2016_20.pdf

みんなの声

『老健局老人保健課の真鍋馨課長を減給1カ月とした上で大臣官房付として事実上更迭するなど、計22人を処分すると発表した。田村憲久厚労相も給与を2カ月間、自主返納する。』

この分、カンパとかしてそう と想ってしまったw (昔の学生のノリ)

2021.03.31 12:20:52

返す返すも人財を活かしてほしい。
真鍋馨老人保健課長は医学部卒の医系技官、入省後はロンドン大学で理学修士取得と、公衆衛生について素養はあるわけで、コロナ対策の最前線でぜひ尽力いただきたい。
針のむしろだろうけれど。 t.co/PamMobOWV6

2021.03.31 11:01:20

夫の勤務先は、昨年の第1波以降に送別会は禁止の通達。定年退職する先輩達の労う会も出来ずにいた。送別会を主催し更迭された老健局老人保健課長・真鍋馨氏(51)。多くの高齢者施設でクラスターが発生している状況で、東北大学医学部卒の官僚が宴会を指示したのは愚行過ぎる。
t.co/sdfepztdSt t.co/A81l8t1PfE

2021.03.31 11:15:40

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