harumaruさん
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カズ・ヒロさんが2年ぶり2度目のアカデミー賞受賞
「夢をかなえるのが難しい」ため、日本文化が嫌になり米国人になったと取材に答えています。反応なとまとめました。
第92回アカデミー賞で、メイクアップアーティストのカズ・ヒロ(旧名:辻一弘)さんが「メイクアップ・ヘアスタイリング賞」を受賞した。2年ぶり2度目。
カズ・ヒロさんは京都府出身。受賞した『スキャンダル』では特注の鼻栓を用意するなど、こだわりぬいた技法でキャストを変身させていた。
新聞の取材に「文化が嫌になってしまい」「ごめんなさい」
カズ・ヒロさんは授賞式後の会見で、日本の経験が受賞に生きたかを問われ、「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。(日本の)文化が嫌になってしまい、夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」と語った。
「日本人は、日本人ということにこだわりすぎて、個人のアイデンティティが確立していないと思うんですよ。だからなかなか進歩しない。そこから抜け出せない。一番大事なのは、個人としてどんな存在なのか、何をやっているのかということ。その理由もあって、日本国籍を捨てるのがいいかなと思ったんですよね。(自分が)やりたいことがあるなら、それをやる上で何かに拘束される理由はないんですよ。その意味でも、切り離すというか。そういう理由です」。
出典:カズ・ヒロ氏、またもやオスカー候補入り。国籍と名前を変えた心境を聞く(猿渡由紀) - 個人 - Yahoo!ニュース
反応まとめ
カズ・ヒロのスピーチに感激するシャリーズ・セロン。
#Oscars
#Bombshell t.co/Lbvkbkgmcm
カズ・ヒロのスピーチに感激するシャリーズ・セロン。
— いっぷく (@iippuku) 2020年2月10日
#Oscars
#Bombshell
カズ・ヒロさん、2度目のアカデミーメイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞、本当に凄いな。スピーチでも師匠ディック・スミス、リック・ベイカーへの謝辞を述べたり、担当したシャーリーズ・セロンの演技を褒め称えたり堂々としていて素敵だった。
#アカデミー賞授賞式 https://t.co/oC5DvQtoez
メイク・ヘアスタイリング賞2度目の受賞のカズ・ヒロ氏、
「シャーリーズ・セロンに心から感謝します。
あなたの思いやり、愛、気配りがこの映画制作を可能にしました。
あなたの勇気と情熱でメイクアップ業界に新たな基準を作り、
物語の新たな伝え方を創造できました。」
t.co/izXgX4vvI3
メイク・ヘアスタイリング賞2度目の受賞のカズ・ヒロ氏、
— tasha (@phootahh) 2020年2月10日
「シャーリーズ・セロンに心から感謝します。
あなたの思いやり、愛、気配りがこの映画制作を可能にしました。
あなたの勇気と情熱でメイクアップ業界に新たな基準を作り、
物語の新たな伝え方を創造できました。」
ほんとこれで歴史は変わったと思うし、日本はもっとこの結果を真摯に受け止めて力を入れていかないとほんとに置いていかれると思う。
メイクアップ&スタイリング賞を受賞したカズ・ヒロさんを日本メディアがどう扱うか注目したい。日本人だから、というおめでたな報道をしたら終わりだ。 https://t.co/akRQq7VmVj
カズ・ヒロさんは去年自身の意志で日本国籍を離脱したアメリカ人なので日本のメディアもその点をきちんとおさえてほしい
カズ・ヒロさんがアカデミーメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しましたが、彼は日本人として縛られたくないということから、日本国籍を捨て、名前も変えました。
日本人が受賞という面よりも、この記事にあるように、このことを取り上げて欲しい。
#Oscars
#アカデミー賞
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カズ・ヒロさん。授賞式後の会見で、日本の経験が受賞に生きているのか聞きました。カズ・ヒロさんは「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。(日本の)文化が嫌になってしまい、(日本では)夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」 t.co/AkTk5T1uxj
カズ・ヒロ氏に日本に対して何らかのコメントを求める姿勢こそ、彼が嫌ったモノなんだろうな