harumaruさん
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松本人志さんインタビュー アテンド飲み会について「みんなで楽しんでくれればという思いしかなかった」「嫌な思いをした方がいたのかもしれない」
話をさせてもらう前に、まずこれはしっかりと言っておきたいんですけど、今回のことでたくさんの人にストレスを与えてしまったこと、ここに対してすごく申し訳ないと思っています。
家族もそうだし、相方もそうだし、後輩もそうだし、吉本興業にもそうだし、もちろん応援してくださっている方にもそうだし、僕のことで負担を強いてしまった、悔しい思いをさせてしまった。そういう全ての人に申し訳なかったと思っています。
飲み会について言えば、僕としてはみんなで楽しんでくれればという思いしかなかったです。でも、後輩たちにも気を使わせていたのかもしれないし、嫌な思いをした方がいたのかもしれないという部分はある。そうしたさまざまな思いを、裁判を取り下げた時に出したコメントの中に「お詫び」という形で入れさせてもらいました。
文春サイドが物的証拠がないと認めたことを強調
要するに、僕からすると、今回の記事において物的証拠がないと文春サイドが認めた。証拠がないなら、引き続き裁判をやって完全勝利を目指せばいいじゃないかという考え方もあると思うんですけど、それだと3年なのか、5年なのか、かかるかもしれない。しかも、収入もない。そして、ありがたいことに僕を待ってくれている人もいる。本当に、落としどころですよね。そういったものを総合的に考えた結果が今回の形だったんです。
そして、そもそもなぜ裁判を起こしたか。自分の考えからすると「これはアカン」と感じる報道への憤りというか、正義感というか、そういうものが色濃く昔からあったんです。ほかの多くのタレントさんよりもそこの熱は高かったと思いますし「これはなんとかしないといけない」という思いも強かった。そんな中での今回のことだったので、これは訴えるしかないとすぐに決めました。
中西正男さん SNSアカウントやプロフィールまとめ
大阪府生まれ、立命館大学産業社会学部卒業。
卒業後、デイリースポーツ社に入社。編集局大阪報道部で芸能担当となり、お笑い、落語、宝塚などの現場を取材。2005年からは、読売テレビ『なるトモ!』の芸能担当として出演した。
2012年にデイリースポーツ社を退社し、KOZOクリエイターズに所属。
現在は、芸能記者としてテレビ・ラジオ出演に加え、多数のメディアに執筆している。
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タイムリーかつ深い芸能情報を芸能ジャーナリストとして長年リサーチしてきた井上公造の視点で情報発信していきます。