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時速194キロ死亡事故 弁護士「意図した通り直進走行できた」と過失運転致死を主張 批判相次ぐ
大分市の県道で3年前、時速194キロで車を運転し、対向車に衝突して男性を死亡させたとして危険運転致死罪に問われている当時19歳の男の裁判員裁判初公判が大分地裁で開かれ、危険運転について男は「そのようなことについてはわかりません」と述べ、弁護側が危険運転は成立しないと主張し、争う姿勢を示しました。
出典:時速194キロ死亡事故 危険運転、被告の男「わかりません」 弁護側「制御困難な高速度に該当せず」と主張 大分地裁初公判(OBS大分放送) - Yahoo!ニュース
一方、弁護側は「ハンドルがブレたり、制動ができなくなったり、そういったことはなかった。実際に衝突をするまで、意図した通り車を車線から逸脱することなく直進走行できた。自分自身の生命や身体の危険を冒してまで対向車線の右折車両に対して通行を妨害する目的を積極的に抱く動機はない」などと主張。
出典:時速194キロ死亡事故 危険運転、被告の男「わかりません」 弁護側「制御困難な高速度に該当せず」と主張 大分地裁初公判(OBS大分放送) - Yahoo!ニュース
また、捜査関係者によりますと、男は「何キロまで出るか試したかった」と供述しているということです。
出典:時速194キロ死亡事故 危険運転、被告の男「わかりません」 弁護側「制御困難な高速度に該当せず」と主張 大分地裁初公判(OBS大分放送) - Yahoo!ニュース
事故当時被告は19歳だったため名前は非公開
事故は2021年2月9日深夜、大分市大在の県道交差点で起きた。当時19歳だった元少年の直進車が時速194キロで交差点に進入し、右折車と衝突した。事故の翌日、右折車を運転していた小柳さんが出血性ショックで亡くなった。
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