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元祖 鯱もなか(しゃ…

元祖 鯱もなか(しゃちもなか) 中の人がお盆の多忙でヘラる「心身ともに限界に近づいている状態で、ずっと張りつめていたものがプツンと切れてしまった」

元祖 鯱もなか(しゃちもなか) 中の人がお盆の多忙でヘラる「心身ともに限界に近づいている状態で、ずっと張りつめていたものがプツンと切れてしまった」

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元祖 鯱もなか(しゃちもなか) 中の人がお盆の多忙でヘラる「心身ともに限界に近づいている状態で、ずっと張りつめていたものがプツンと切れてしまった」

すみません、個人的な話します。

最近、常に1秒も気を抜けない重圧と、最近は例年の10倍の繁忙と、前提としての年中無休に少し疲れていました。

「体調大丈夫ですか?」とお声がけいただくことも多くて、ただ疲れてるだけで体は健康なんですが病みツイをしてしまってたかなと反省してました。

昨日はフェスに出店してライブも見て、手伝ってくれる協力者もいて本当に楽しくて、終わった後に欠品が出そうな店舗に配達にいって24時には就寝できたので、まあ体は大丈夫かなという感じでした。

それでさっき名古屋城に納品に行って、ヘロヘロだったんですがいつものように正門前の看板を撮ってツイートしようとしたら、青の鯱もなかTシャツを着た人がいるのが視界に入って、ヘロヘロなので焦点が合うまで時間がかかったんですがじーごさんでした。

じーごさんはずっと当店のことを応援してくれていて、昨日もアイドルを推すフェスなのに当店だけを推すために会場に来てくれたりとか、鯱もなかがあの藤井聡太さんのおやつに選ばれたのもじーごさんのリプがきっかけだったりして、常連のお客さまというだけでなく恩人中の恩人なのです。

中の人がいつも同じ時間に名古屋城に行ってるので「絶対会えると思って、フフッ」と微笑むじーごさんに「いつもありがとうございます、引き続きよろしくお願いします」と挨拶して車中に戻ったら涙が止まらなくなってしまって、いい大人が恥ずかしい限りですが一人で号泣してしまいました。ずっと孤独感を抱えていたんですが、こんなに思ってくださっている方がいることに感情が溢れてしまいました。

繁忙期最終日なのでどうなってしまうのかわかりませんが、今日は働ける状態でなくなり、近しい人に迷惑かけますが中の人は休みます。

明日からしっかり頑張ります。

大暴れしてしまったことにつきまして、多くの方にご心配をおかけしてしまい、中にはご不快な思いをされた方もいらっしゃるかもしれません。

なぜこのようなことが起きてしまったのか、一呼吸しましたので冷静な眼で考察と再発防止について記させてください。

まず中の人は広報担当の社員ではなく経営者です。

経営者だからアカウントを私物化しているのか!といえばそういうことでもございません。

2020年に3代目である先代夫婦が長年の家業である当店の廃業を決定しました。

それを阻止すべく4代目の夫婦が経営者となりTwitterのアカウントも運用を始めました。

従業員は0名でしたので、必然的に担当者が限られている状態での運用開始となりました。

それから、主にTwitterの力で事業の再建に取り組み一定の効果が現れたと考えています。

売上は8倍に増え、従業員は10名を超え、お取引先数も倍以上になりました。

当然社会的責任がありますので、ネガティブな捉え方ができる要素を完全に排除できているか、という点について推敲に推敲を重ね、とはいえつまらなければ見られませんので、バランスを考えた投稿を続けて参りました。

また、私自身が経営者である以上、このアカウントは私の分身のような存在です。

コミュニケーションの要素が重要なTwitterというツールである以上、日々の出来事や感情の吐露といったことも、節度を持ち面白みが感じられる範囲で積極的に発信していくべきものと考えております。

また、経営者である以上、会社の経営活動とSNSの広報活動の両立を一つの頭で行わなければなりません。

実は急激な売上増加は良い面もあれば、決してそれだけでもなく、人員の確保や50年以上使っていて、いつ壊れるかわからない、もしくは壊れてしまった機械のメンテナンスや買い替え、老朽化した建物自体の改修など、必要なコストも莫大に増えていきます。

まるで売上急増するベンチャー企業が陥るような資金繰りの苦しさも内包していたり、心臓がギュッと握りつぶされるような感覚が常にある中で毎日「おは鯱」と投稿しています。

また、経営者である以上、労働基準法は関係ありませんので年中無休で、年に1日くらいは何らかの理由で休んできたような気がします。自分で選択した道なのでそれはそれで仕方ないと解釈し、ただ、会社規模がもう少し大きくなれば休めると信じ、売上と認知拡大に日々努めてきました。

そして言い訳として、経営者の立場である以上、従業員とは職務内容が違います。このようにSNSも含めて日々たくさんの方と関わらせていただく中でも「孤独感」が常に横たわっていたように自己分析しました。

そんな中、お盆の繁忙期が通常の10倍の売れ行きとなり、従業員も疲弊していく中、自分が全てを賭して乗り切らなければならない、ここが正念場だと思いました。

その最終日に、心身ともに限界に近づいている状態で、ずっと張りつめていたものがプツンと切れたように衝動的な行動を取ってしまいました。

これは改めて振り返ってみるとかなりやばいため、早急な改善が必要です。

今後は感情論ではなく「責任」としてスケジュールに休暇を設けることにします。

昨晩は極端な言動を取ってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げるとともに、再発防止をお約束いたします。

本当に申し訳ございませんでした。

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