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京都地方法務局が人権侵犯 松葉づえの男性30分以上立たせる 骨癒合不全で松葉づえの男性を30分以上立たせ対応させる

京都地方法務局が人権侵犯 松葉づえの男性30分以上立たせる 骨癒合不全で松葉づえの男性を30分以上立たせ対応させる

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京都地方法務局が人権侵犯 松葉づえの男性30分以上立たせる 骨癒合不全で松葉づえの男性を30分以上立たせ対応させる

京都地方法務局(京都市上京区)が昨年4月、相談に訪れた足の不自由な男性(57)=京都市=を30分以上立たせて対応したとして、大阪法務局が京都地方法務局に対して人権侵犯を認定していたことが5日までに、京都新聞社の取材で分かった。人権擁護を所管する法務局が人権侵犯の認定を受けるのは異例。

 男性は、約10年前に散歩中に転倒して左足を骨折し、折れた骨が正しく接合しない後遺症「骨癒合不全」のため松葉づえで生活をしている。

 京都地方法務局や男性によると、昨年4月11日、男性が病院の受診を巡る相談のため、同局人権擁護課の窓口に訪れた。男性は松葉づえを抱え、カウンター越しに職員と30分以上にわたり、立ったままの状態で対応させられた。男性は相談中に何度も「座らせてほしい」と訴え、倒れそうになった段階で職員から椅子を用意されたという。

出典:京都の法務局が「人権侵犯」、大阪の法務局が認定 松葉づえの男性30分以上立たせる(京都新聞) - Yahoo!ニュース

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