【悲報】「大の字背浮き」海では溺れると判明 専門家が実際に検証した動画が話題に

今回、当会常務理事（元・海上保安大学校水泳教官）が波静か（波高5cm）な海で、「大の字背浮き」を試みましたが、わずかな波が顔を洗い、浮いていることができませんでした。やはり、この手法は海では危険です！ pic.twitter.com/7y9xHvc20p

— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) August 7, 2023

当会が推薦する「イカ泳ぎ」は、着衣（ポロシャツ、Gパン）でも、このとおり、体力を使わずに長い時間浮力を保つことができます！これからは、「イカ泳ぎ」で浮いて救助を待ちましょう。 pic.twitter.com/rcxklO1RHV

— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) August 7, 2023

「イカ泳ぎ」にも限界はあります。海に行く際には、天候・波風の確認、泳いで良い場所か確認、連絡方法確保、そして、ライフジャケット等の「備え」をすることが最重要です。今年の夏は「備えて海へ！」 pic.twitter.com/HhhgXdBQ3Y

— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) August 7, 2023

こないだドラマで女の子が
「Tシャツに空気を溜めて浮く」
というのを見たのですが、
有効でしょうか？

— hiroko 💉💉💉💉💉💉😷 (@slowslowfood) August 7, 2023

静水のプールで、本人がパニックになっていなければ理論的には短時間は浮いていることが可能かもしれませんが、波風のある海で長時間浮いているのは困難です。そのような状況とならないよう、海に行く際は、ライフジャケットの着用等の「備え」が必要ですね。備えて海で楽しみましょう！

— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) August 7, 2023

ありがとうございます。同記事の内容は静水プールでのみ通じることです。全否定はしませんが、波風のある海では通用しません。これは我々の長い海上実務経験に基づく事実であり、実証実験済です。一方で「イカ泳ぎ」も限界があります。ライフジャケット等の「備え」をして海に行くことが最重要ですね！

— 公益社団法人日本水難救済会【公式】 (@Qsuke_MRJ) August 7, 2023

この浮き方よく言われるけど難しいよな

イカ泳ぎは着衣水泳で習ったことある小学生の時に
よほど陸地から離れてるとこでなければイカ泳ぎはそんな体力消耗しないしあっちのが現実的かなって

— ユウキ (@yuukixy) August 7, 2023

海で背浮きをするとプールに比べて浮力があるから下半身が浮きすぎて、頭の方が低くなる気がする。ライジャケ、浮は必須アイテム。

— 𓇼 ℕ𝕚𝕔𝕠𝕟𝕚𝕔𝕠𝕝🪸 𓇼 (@26mJp) August 7, 2023

大の字ではなく、バンザイ背浮きを広めて頂きたいです！ pic.twitter.com/Iv9qvYoaWs

— アンダー木村🔥🔥🔥🔥 (@underkmr) August 8, 2023

海で思い知ったのは、海水が気管に入るとものすごくきつい。プールの水よりむせる。次の息が出来なくなる。
不意の波に気管に入ったら、とにかく焦らないこと。

— パシフィック２３１ (@allmendstr) August 7, 2023

サーフィンの波待ちで長すぎる時にたまに仰向けになってます。水を含んだ服を着て浮く気がしなかったので答え合わせ出来て良かったです。
なお、ウェットスーツを着てようやく出来るレベルでした。
水着だと呼吸(肺への空気の取り込み)で浮き沈みするレベルでした・・

— hiroaki (@hiroaki33674324) August 7, 2023

ライフジャケットが一番良いよね

— や@ぎんぬ (@LAC_goat) August 7, 2023