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【消費期限偽装】阪急うめだ 唐揚げ店「華鳥」が弁当などの消費期限ラベル貼り替え 営業停止
阪急うめだ本店(大阪市北区)は2日、地下1階食品売り場の惣菜(そうざい)店「大分中津から揚げの店 華鳥(はなどり)」が平成30年9月ごろから弁当などの消費期限のラベルを貼り替えて販売していたと発表した。すでに保健所に報告しており、今のところ健康被害は確認されていない。
今年7月29日、店頭で店員が弁当のラベルを貼り替えているところを客が見つけた。同店が聞き取りをしたところ、消費期限を設定より1時間遅らせたラベルを貼って販売していたことが判明。「廃棄ロスを少なくしようとした」といい、1日あたり2~3パックの偽装を認めた。
店の謝罪文がこちら
阪急うめだ本店 地下1階 「華鳥」における消費期限ラベルの貼り替えについて 去る7月29日(土)、当社が運営しております、阪急うめだ本店 地下1階 中津から揚げの店「華鳥(はなどり)」にて販売しておりましたお弁当につきまして、当社従業員による消費期限ラベルの貼り替えが行われていたことが判明いたしました。 通常、阪急うめだ本店のルールでは、お弁当などの米飯商品の常温販売につきましては、製造から7時間を消費期限として設定し、表示の上、さらに、お客様のお買い上げからお召し上がりになるまでの時間を考慮し、消費期限の2時間前に販売を終了することになっております。 しかしながら、今回の事象におきましては、製造から5時間が経過した商品について、当該店舗の従業員が商品ロスを少なくしようと考え、製造時間および消費期限を1時間遅らせたラベルに張り替えた上で、品質管理ルールよりも1時間長く販売しておりました。 このような事象を招きましたことにつきまして、ご利用いただいておりますお客様に対し、深くお詫びを申し上げます。 なお、今回の事象につきましては、7月31日(土)に大阪市保健所に対して報告をさせていただいております。今後は、二度とこのようなことを起こさないよう、社員教育の徹底および品質管理体制の再強化を図ってまいる所存でございます。 何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 本件に関するお問い合わせ先:合同会社華鳥 0979-33-7887 (受付時間 10:00~18:00)