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トランプ大統領 USスチール問題「買収ではなく投資で合意」→「言い方の違いだけ?」「経営権を守りたかったという事?」

トランプ大統領 USスチール問題「買収ではなく投資で合意」→「言い方の違いだけ?」「経営権を守りたかったという事?」

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トランプ大統領 USスチール問題「買収ではなく投資で合意」→「言い方の違いだけ?」「経営権を守りたかったという事?」

アメリカのトランプ大統領は石破総理大臣との首脳会談後の共同記者会見で、日本製鉄によるUSスチールの買収計画について「買収ではなく投資を行うことで合意した」と述べました。

石破総理大臣は、買収計画は投資としての意味合いがあり、一方的な利益にはならないという認識を共有したと明らかにしました。

共同記者会見で、トランプ大統領は日本製鉄が買収することで合意している大手鉄鋼メーカー、「USスチール」について「われわれにとってとても重要な会社だ。私たちは、その会社がなくなってしまうのを見たくなかった。買収は心象的によくない」と述べました。

その上で、トランプ氏は「買収ではなく、多額の投資を行うことで合意した。来週、経営トップと会う予定だが、とてもすばらしい会社だ」と述べました。

一方、石破総理大臣は「トランプ大統領からも言及があったように、買収ではなく投資だ。日本の技術も加えてよい製品を作り出し、それが日本とアメリカ、そして世界に貢献できる製品が生み出されていることに日本も投資を行う。どちらかが利益を得るというような一方的な関係にならないことを大統領との間で強く認識を共有した。大きな成果だと考えている」と述べました。

出典:トランプ大統領 USスチールめぐり「買収ではなく投資で合意」日本製鉄の買収計画 日米首脳会談 | NHK | アメリカ

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