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【パリ五輪】卓球混合ダブルス北朝鮮代表が処罰の可能性、韓国代表選手と自撮りで「ニヤニヤした姿を見せた」

【パリ五輪】卓球混合ダブルス北朝鮮代表が処罰の可能性、韓国代表選手と自撮りで「ニヤニヤした姿を見せた」

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【パリ五輪】卓球混合ダブルス北朝鮮代表が処罰の可能性、韓国代表選手と自撮りで「ニヤニヤした姿を見せた」

パリオリンピックの卓球混合ダブルスで銀メダルを獲得した北朝鮮代表の選手たち。

待っていたのは、思想検閲による処罰の可能性でした。

一体何があったのでしょうか。

北朝鮮が問題視したとみられるのが表彰台でのシーン。
北朝鮮の選手2人は銅メダルの韓国選手に声を掛けられ、金メダルの中国選手と共に写真に納まります。
こわばった表情を見せたあと苦笑いをしたリ・ジョンシク選手(24)、一方、キム・クムヨン選手(23)は笑顔を見せていました。


海外では、韓国と北朝鮮の選手が並んだこの場面を“団結の瞬間”と称賛し、パリ五輪の10大ニュースの1つと報じました。

しかし、この象徴的な場面を北朝鮮は問題視します。
どこが問題だったのでしょうか。

龍谷大学・李相哲教授:
北朝鮮は韓国を敵と見なしている。親しくしてはならないという指示は絶対にある。これは北朝鮮に戻ったら全部問題になる。

また、北朝鮮専門メディアの「デイリーNK」は、金正恩(キム・ジョンウン)総書記がトップの朝鮮労働党に、「一番の敵対国・韓国の選手がそばにいるのにニヤニヤした姿を見せた」などと選手を批判する報告書が提出されたと伝えています。

称賛から一転して、処罰の対象となった代表選手。

専門家が指摘するのは、五輪選手への北朝鮮の常識を超えた対応です。

出典:パリオリンピック・卓球混合ダブルス北朝鮮代表が“思想検閲”?韓国代表選手と自撮りで「ニヤニヤした姿を見せた」 “団結の瞬間”から一転 - ライブドアニュース

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