hayateさん
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【台風7号】強風で樹齢200年の松の木が倒れる 道路塞ぎ電線巻き込む 三重県尾鷲市
台風第7号は、16日3時には能登沖にあって、1時間に約20キロの速さで北へ進んでいます。
台風は、16日は日本海を北上し東海地方から遠ざかりますが、引き続き南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる見込みです。
三重県では、16日夜のはじめ頃にかけて雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。また、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。
15日は、県内南部を中心に大雨となり、大台町宮川では14日の降り始めからの総雨量が640ミリを超え、平年1カ月分がわずか1日で降る記録的な大雨となりました。
また、尾鷲市では37.9メートルの非常に強い風が吹き、各地で倒木などの被害がありました。
念佛寺では樹齢200年ほどの松の木が倒れ、寺の前を通る市道をふさぎました。電線を巻き込み、電柱も傾きました。
近くに住む人たちは「すごかった。風と雨で寝られないくらいだった」「風で飛ばされるのではないかと思った。怖かった」と話していました。
念佛寺の山本哲史住職は「小さい時から一緒に育ってきた木で愛着がある」と肩を落としていました。
尾鷲市役所によりますと、倒木の撤去作業はきょう16日以降に行われるということです。
台風第7号は、16日3時には能登沖にあって、1時間に約20キロの速さで北へ進んでいます。台風は、16日は日本海を北上し東海地方から遠ざかりますが、引き続き南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定と
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