potatoさん
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【女子スポーツの終わり】「トランス女性により女性が大会に参加する機会まで奪われる」 セリナ・ソール氏が訴え
The End of Women's Sports
出典元:YouTube
動画『女子スポーツの終わり』を訳してみた。セリナ・ソールはコネチカット州の高校の部でトップ5に入る女子短距離走者だった。生物学的な男子と競うようになるまでは。女子はレースに負けるだけでなく、大会に参加する機会まで奪われようとしている。どうすればいいのか?
t.co/phSUyHccjh
私は8歳のときから高いレベルの競技会に参加できる短距離走者になることを目指してトレーニングを重ねてきた。両親、コーチ、チームメートの助けもあり、私はその目標を達成できた。2018年、二年生だった私は、コネチカット州の高校生女子の部でトップ5に入る短距離走者になった。 https://t.co/2YpzqYLtCv
ある日突然、そうでなくなるまでは。
その年の州選手権で、2人の選手が私より速く走った。いや、文字通り、すべての女子選手より速く走ったのだ。2人は1位と2位でゴールし、圧倒的な力を見せつけた
2人はより強いモチベーションがあったのか? より厳しい練習を行ったのか? そうは思わない。 https://t.co/V6I91vD2jq
しかし、2人には有利な点があった。私たちにはどうしようもない大きな利点だ。2人は、性自認が女子のトランスジェンダーであり、生物学的な男子だったのだ。
男性が女性と競うことをあなたは公平だと思うだろうか? https://t.co/jsBq1f4Rw4
あなたが結論を出す前に、トップレベルの女子短距離ランナーになるために私が何をしてきたかについて話をさせてほしい。授業の後、毎日、チームメートと共に少なくとも2時間練習した。100メートルと200メートルのダッシュでコンマ数秒を削るためにだ。 https://t.co/c219meFznx
放課後に友だちと遊ぶことも、週末にどこかに出かけることもなかった。土曜が来るたびに朝早く起き、1日中競技会で競い合う。夢を台無しにするかもしれない何かにうつつを抜かすこともない。 https://t.co/llscUjK8G6
コネチカット州選手権の女子の部で金メダルと銀メダルを獲った2人の生物学的な男子について、知っておいてほしいことが1つある。2人の持つ記録では、州選手権の男子の部には出場すらできなかったのだ。
念のために繰り返そう。2人の記録では、州選手権の男子の部には出場すらできなかったのである。 https://t.co/xeiXH0g6Gy
2人は2年続けて女子を相手に1位と2位を独占した。この2人の生物学的な男子選手は、あわせて15の女子選手権タイトルを獲得したのである。 https://t.co/JucQhoQdDz
一部のメディアは、負け惜しみを言っていると私を責めた。もっと練習しろと私に言った。しかし、思春期の男子に起きる体の変化は非常に大きい。男子は筋力とスピードにおいて乗り越えようのないアドバンテージを得ることができる。だからこそ、男子は常に男子と競い、女子は常に女子と競うのだ。 https://t.co/O9hnK8Hn6l
アメリカ人陸上選手のアリソン・フェリックスを私は尊敬している。彼女は世界で最も速い女子短距離選手だ。彼女の400メートル競走の生涯最高記録は49.26秒である。しかし、2018年のデータを見てみると、アメリカだけでもこの記録を上回った高校生が300人近くいる。 https://t.co/1NJYyNvS0I
男子選手が女子のトロフィーを奪うことだけを話しているのではない。生物学的な男子が女子のスポーツ奨学金を奪うことだけを話しているのでもない。能力差の大きい陸上などのスポーツで、生物学的な男子が女子と競うことが許されるなら、女子が締め出されてしまうということを話しているのだ。 https://t.co/sucUE4mYTZ
勝つ機会を奪われ、参加する機会すら奪われかねないのである。
私が参加した2019年の室内州選手権で2人の生物学的な男子が1位と2位を占めたとき、私はニューイングランド選手権に出場するチャンスを失った。私は、優れたコーチの目に止まる機会や、そしておそらく奨学金を得る機会を失ったのだ。 https://t.co/hDhX3fsgAM
現在、生物学的な男子が女子の部で記録を残すことを許されている。これにより、女子の記録が塗り替えられ、実際の女子による成績が消し去られる。そして、女子がどれほど練習しても、どれほど懸命に努力してもおそらく手の届かない基準が打ち立てられる。 https://t.co/qXlCRpXcja
そもそも女子スポーツが存在する理由は、才能にあふれ、懸命に練習し、一心不乱に競技に打ち込む女子選手に、脚光を浴び、評価を得るための平等な機会を提供するためだ。 https://t.co/Pf26ZKuVbs
しかし、陸上、ソフトボール、バレーボール、バスケットボールのようなスポーツで、女子が生物学的な男子と競わなければならないとしたら、女子はその機会を失ってしまう。
女性は、私のような女子が平等な条件で競う機会を得られるように、長い間懸命に戦ってきた。 https://t.co/tDuy9ebjOP
おそらく最悪なことは、筋力とスピードに関する男女間の生物学的な差は非常に大きくてリアルなのだという事実を女子が指摘し、異議を申し立てようとすると、偏見を持つ人間だと呼ばれることだ。学校職員、教師、コーチ、他の学生は、黙って受け入れろと言う。女子は行儀よくして口を開くなと言うのだ。 https://t.co/RJybVESwxb
私たちは黙ったりしない。私たちは反撃しようとしている。私は、平等な条件で公正な競技に参加する女性と女子の権利を守るため、コネチカット州の2人の女子ランナーと共に、タイトルIX (注: 性差別を禁止する教育改正法第9編) に基づき連邦裁判所に訴訟を起こした。 https://t.co/QGJLuYtq7J
アメリカよ、私たちに背を向けないでほしい。これは、ジェンダー・アイデンティティの問題ではない。 これはフェア・プレイの問題なのだ。
セリナ・ソールでした。(了)
英文スクリプト: ↓ t.co/E6Vx2vSnB1
Selina Soule was one of the top five female high school sprinters in Connecticut... until competing against biological boys changed the game. Now, women aren’t just losing their races — they’re losing their chances to compete at all. Why is this happening? And what should we do about it?
みんなの声
生物学的に男のトランス女性が女子スポーツに参加する不公平と危険性の解決方法は、女子スポーツの改革ではなく、男子スポーツの男子枠の撤廃、無差別化である。
スポーツで男子のみを廃しして無差別のカテゴリーで、女子は生物学的女子オンリーとし、生物学的男性がトランスでもスポーツに参加する機会を無差別の方で保証した場合に、女子だけと言う制限は差別だーって言う人達には、パラリンピックで制限もあるのを差別と言うのですか?と言うことまではデフォ。
スポーツでは、男女関係無く体格に恵まれなくてプロや代表選手を諦める人は山ほど居る訳じゃん?
トランス男性は体格の不利から選手に選ばれる可能性はゼロに等しいでしょ?
トランス女性だけが男の体格の良さを有利に働かせて選手に選ばれようってのは何か違う気がするよねぇ。性別無し枠を作るとか?
トランス女性の参加条件のテストステロンが規定値以下である事、も結局彼女達の逆ドーピングによる能力制限みたいなモノで「能力や記録を競う」スポーツの概念に対して本末転倒だと思いますね。
その規定がなかったらもっと良い記録が出るって事だよね?
何か矛盾してない?? t.co/AefrnlV6Yl
この動画に関連してあちこちで犬笛が吹かれている。「スポーツに関しては身体的性で決めるべき」という回答がいかに浅慮で短絡的か気づいてほしい。何によって身体的性を決定するのか、その区別によって誰が取りこぼされるのか、本来はスポーツにおける男女二元制の正当性自体を問うべきではないのか。 t.co/bi660S4250
だったら男女の他にトランスの部を設けるのが一番現実的だ。トランス女性を女子競技に混ぜた結果、そこに身体女性はいなくなる。実質「トランス女子スポーツ」になりかねない。生物学的差異を無視して得するのは男性身体持ちだ。つまり、形を変えた女性差別になりかねない。 t.co/AWYDrbkkNL
そもそもドーピングをあれだけ取り締まってるのに男性身体は心が女性ならありって、どんだけバグってんだよ🤦🏻ドーピングよりタチ悪くない?その反対が成立しない(トランス男性は男子スポーツの脅威たりえない)ことを考えれば不均衡だと分かりそうなもんだけどな……男、男女差になるとバグるよね😔
スポーツ
あれは生得的才能を賛美する世界だと思っているので、トランスは人工的なので分けるべきだと思う
ただ、スポーツが「努力!」というお題目でやってるのがいけないんやろな
あれは才能の世界ですよ
才能の美しさを愛でる場所です
そもそも、トランス女性はスポーツで日の目を浴びれる可能性があるけどトランス男性は厳しいでしょ。全体的にみればトランスジェンダーの人が有利という話ではなく、スポーツのシステム設計が追い付いていないという話。