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【黒猫館復刻】倉田悠子(紫綬褒章受章作家・稲葉真弓)が著した「くりいむレモン」伝説の名作が復活
倉田悠子さん=紫綬褒章作家・稲葉真弓さんが手がけた、『くりいむレモン』名ノベライズの数々。中古は高騰・払底、長らく復刻が望まれてきました。
そこで今回は、そんな倉田作品から『黒猫館』『続 黒猫館』を合本、星海社FICTIONSより復刊します。
t.co/RCAT7lhLCh
紫綬褒章受章作家・稲葉真弓がかつて「倉田悠子」の別名義で著した、『くりいむレモン』の絶品ノベライズ。今なお色褪せぬ伝説の名作、ここに復活!
星海社は、新しいテクノロジーの力を得た新しい才能が放つ新しい輝きを信じて、あなたの「人生のカーブを切らせる」出版社です。
紫綬褒章受章作家・稲葉真弓
稲葉 真弓(いなば まゆみ、1950年3月8日 - 2014年8月30日)は、日本の女性小説家、詩人。本名は稲葉 眞弓(読みは同一。旧姓は平野)。
2011年、『半島へ』で谷崎潤一郎賞を受賞、中日文化賞を受賞。日本大学芸術学部非常勤講師に就任。芸術選奨文部科学大臣賞および芸術選奨文部科学大臣新人賞(文学部門)の選考委員に就任(2013年まで)。2012年、『半島へ』で親鸞賞を受賞。日本大学芸術学部教授に就任。2014年4月29日、紫綬褒章を受章。
80年代後半から90年代初頭にかけて倉田悠子の変名を用いて『くりいむレモン』などのノベライズやファンタジー小説を執筆していた時期がある。
みんなの声
そういえば今朝方、今年の6月に星海社FICTIONSから倉田悠子『黒猫館』『続・黒猫館』が復刊(でいいんですよね…?)されると知りまして、かなり驚きました。もともとファンの多かった作品ではありますが、まさか2020年代の今、再び世に出ることになるとは思いませんでした…。t.co/j8eeLFuKmp
倉田悠子『黒猫館』『続・黒猫館』の刊行元だった富士見文庫はラノベ史的にも興味深いレーベルのため、私も長らくその存在を追っています。資料収集は今でも続けていまして、先日は祭谷一斗氏(@maturiya_itto)のご協力により、帯付き初版の様相がまた明らかに。その節は誠にありがとうございました。 https://t.co/gQABvPVUIy
なお、同レーベルはよく「富士見美少女文庫」と呼ばれたりしますが、こちらはあくまで通称です。『くりいむレモン』シリーズを筆頭に「美少女」を主人公とした作品が多く、帯文などでも「美少女」のアオリが目立ちましたので、おそらくそこからきたものかと…。写真は帯違いの文庫本の例になります。 https://t.co/snQLv7Wqw5
『黒猫館・続 黒猫館』が星海社FICTIONSから復刊されることに先立ち、当初の刊行元だった富士見文庫、同レーベルで活躍した倉田悠子(稲葉真弓)氏について少しでも認知が広まり、再びスポットが当たることへの一助となればと考え、このタイミングで公開させて頂きました。
t.co/lozYOLm8v2
@seikaisha_iskw @nicotatsuta AMAZON で予約したところ、入荷可能になったらメールで連絡してくれるとのことでした。
稲葉真弓さんは2014年に膵臓癌でお亡くなりになられましたが、言いたいことが山程ある「続」アニメを小説ではメイドさんの想いが見せてくれた夢という形に仕上げて下さった事に感謝です。 https://t.co/PUWYxRLuNR
t.co/prfZwSHlZy
黒猫館復活とかマジか。
これいわゆる18禁エロアニメの小説版なんだけど、紫綬褒章女性作家が変名でやってた時代の小説だけに、本当に中身が本当に素晴らしく、濡れ場はもちろん濡れ場以外の文もいい、くりレモ小説の最高傑作だと思う。万人には勧められないけど。
稲葉真弓と倉田悠子。方向性が違い過ぎるけど言われてみれば「あっ…」みたいなところはあるかも。
初めて倉田悠子作品を読んだ時は、なんちゅう上手い文章書くんだこの人はとその筆力に震えながら読んだのをよく覚えてますが、
それから20年後、今は亡き稲葉真弓さんが「倉田悠子は私だよーいい小遣い稼ぎになったわガハハ」とカミングアウトされた時は再び震えましたね。通りで文章上手いはずだわ。
倉田悠子さんの正体は長らく謎だったんだけど、稲葉真弓さんが晩年になって覆面作家だったことを明かしています。
あと、今回の復刊で最も驚いたのは表紙は岡崎武士さんが担当していること
>前RT
断言します。
エロラノベを書くなら、倉田悠子さんの本を読みましょう。
今まで、彼女ほど文章がうまい官能小説作家を見たことがありません。
なんと正体は紫綬褒章作家の稲葉真弓さん。
亡くなる半年前に明かしたのです。
エロラノベ黎明期に、このとてつもない方がいたことを知ってほしい。 https://t.co/LWD15O7gs0
黒猫館・続 黒猫館 (星海社FICTIONS)
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