【栃木コロナ】栃木市と佐野市の複数のパチンコ屋に感染者が来店してたことが判明 : まとめダネ！

【栃木コロナ】栃木市と佐野市の複数のパチンコ屋に感染者が来店してたことが判明

新型コロナウイルス感染症患者の本県の発生状況について（20 例目）
令和２年４月７日
本県において、本日（４月７日）16 時頃に、県保健環境センターの検査により、新型コロナウ
イルスに感染した患者が確認されました。
新型コロナウイルス感染症の患者の発生が確認されたのは、県内では 20 例目です。
本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行っております。
【患者の概要（20 例目）】
１年代：20 代
２性別：男性
３居住地：栃木市
４症状、経過
４月３日～４日咳、鼻水、倦怠感、下痢症状、嗅覚及び味覚障害あり。
４月５日同様の症状のほか、嘔吐あり。本人より、安足健康福祉センター（以下「センター」という。）に電話にて相談。味覚障害のみの相談であったため、発熱時は
再度相談するよう指示。
４月６日センター管内の医療機関を受診。同医療機関からセンターに連絡があり、検体回収。
４月７日 PCR 検査の結果、陽性であることが判明。今後、県内の感染症指定医療機関に入院予定。
５行動歴
※外出時は自家用車にて移動。マスク着用なし。
３月 27 日～４月２日佐野市内の事業所に出勤。勤務後、栃木市及び佐野市内の複数のパチンコ店に数時間滞在。
４月３日～４日出勤。
４月５日～６日医療機関の受診以外は主に自宅にて過ごす（詳細は調査中）。
６濃厚接触者等について
・濃厚接触者については、現時点で知人４名。明日(4/8)以降、PCR 検査を実施予定。その他の濃厚接触者等については現在調査中。
・受診した医療機関では適切な感染防御対策を講じていたため濃厚接触者にあたる者はいない。
７公表の考え方について
・感染症患者の発表に当たっては、感染症のまん延防止に必要な情報と患者のプライバシーのバランスを図る必要があると考える。
・感染症患者が他者に当該感染症を感染させる可能性がある時期（4/3 以降）の行動歴等については、感染症のまん延防止のために必要な範囲で公表することとした。
・一方、感染症患者が他者に当該感染症を感染させる可能性がない時期（4/2 以前）の行動歴等については、感染症のまん延防止に資するものではないと考えるため、公表は差し控える。