
仰天ニュース 2009年の耳かき店員殺人事件(新橋ストーカー殺人事件) 出禁になった林貢二被告(42)が店員の江尻美保さん(21)と鈴木芳江さん(78)を殺害
仰天ニュース 2009年の耳かき店員殺人事件(新橋ストーカー殺人事件) 出禁になった林貢二被告(42)が店員の江尻美保さん(21)と鈴木芳江さん(78)を殺害
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potatoさん
仰天ニュース 2009年の耳かき店員殺人事件(新橋ストーカー殺人事件) 出禁になった林貢二被告(42)が店員の江尻美保さん(21)と鈴木芳江さん(78)を殺害
新橋ストーカー殺人事件(しんばしストーカーさつじんじけん)は、2009年(平成21年)8月3日に東京都港区西新橋で発生したストーカー殺人事件。被害者の職業から「耳かき店員殺害事件」とも称されている。
同年5月に裁判員制度が開始されて以降、裁判員裁判で初めて死刑が求刑された事件であるが[1]、無期懲役の判決が言い渡され[2]、確定した。
概要
2009年(平成21年)8月3日8時50分頃、東京都港区西新橋の民家で、耳かき専門店の女性従業員A(当時21歳)とその祖母B(当時78歳)が襲われる事件が発生。2人は顔や首などを刃物で刺され、Bはその場で死亡、Aは意識不明の状態で病院に搬送されたが1ヶ月後の9月7日に死亡した。事件発生当時に現場にいた会社員の男H(当時41歳)が逮捕された。
被害者の女性Aは秋葉原(東京都千代田区)の耳かき専門店で働く、いわゆる耳かき嬢であった。勤務していた店舗でナンバー1の人気嬢であり、多い時は1ヶ月に65万円の収入を得ていた[3]。一方、被疑者の男は2008年2月からこの耳かき専門店に通い始め、この女性従業員を指名し続けて店に通う頻度が上がり、最終的に同店で少なくとも200万円以上を費やした[4]。2009年4月5日、Hは女性従業員に店外で会うことを要求したとして店を出入禁止となり、その後、Aにストーカー行為をするようになった。Aが拒否を続けることで、HのAに対する愛情が憎悪に変わり、8月3日、Hは、果物ナイフ・包丁・ハンマーを準備してAの自宅を訪れ、応対したBを1階の玄関先で刺した後、2階にいたAを刺した。
8月24日、東京地方検察庁は被疑者Hを、殺人・殺人未遂の疑いで東京地方裁判所へ起訴した。その後、Aが死亡したことにより、起訴内容は2人の殺人容疑に変更された。
東京都港区で2009年8月、耳かきサービス店員の江尻美保さん(当時21)と祖母の鈴木芳江さん(同78)を刺殺したとして殺人などの罪に問われた林貢二被告(42)の判決公判が1日午後、東京地裁で開かれ、若園敦雄裁判長は無期懲役を言い渡した。
東京都港区で2009年8月、耳かきサービス店員の江尻美保さん(当時21)と祖母の鈴木芳江さん(同78)を刺殺したとして殺人などの罪に問われた林貢二被告(42)の判決公判が1日午後、東京地裁で開かれ、若園敦雄裁判長は無期懲役を言い渡した。判決要旨は次の通り。何の落ち度もない2人を身勝手な動機から連続して惨殺した被告の刑事責任は極めて重大。有期刑選択の余地はなく、死刑か無期懲役かの選択が問われてい
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2021年放送の2回目の放送のようです
秋葉原耳かき店員殺人事件の特集 真面目な仕事一筋の男が耳かき店の女性にのめり込み…。