
【悲報】きのこの山 たけのこの里 準チョコレート菓子に格下げ「自分の好きなチョコレート菓子が準チョコレート菓子って表示に変わってると悲しい」
【悲報】きのこの山 たけのこの里 準チョコレート菓子に格下げ「自分の好きなチョコレート菓子が準チョコレート菓子って表示に変わってると悲しい」
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potatoさん
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【悲報】きのこの山 たけのこの里 準チョコレート菓子に格下げ「自分の好きなチョコレート菓子が準チョコレート菓子って表示に変わってると悲しい」
チョコレートと準チョコレートの違い
チョコレート
ドロドロにとけたチョコレートや原料として固まっている状態を「チョコレート生地」といいます。生地に使用するカカオやココアバター、水といった原材料の比率により分類されます。カカオ分21%以上、ココアバターが18%以上、水分が3%以下で、カカオ分、もしくはカカオ分と乳固形分(そのうち、乳脂肪分は3%以上)の合計が35%以上のものが「チョコレート生地」となります。このチョコレート生地単独か、全体の60%以上使用した加工品のことを「チョコレート」と呼びます。
尚、カカオ分とは、カカオマスやココアパウダー、ココアバターなどカカオ由来原料の水分を除いた合計量を指します。
準チョコレート
一方、カカオの比率が低く設定されているのが「準チョコレート生地」です。水分3%以下という点はチョコレート生地と同じですが、ココアバターは全重量の3%以上、カカオ分は全重量の15%以上、脂肪分が全重量の18%以上の基本タイプ、もしくはカカオ分が全重量の7%以上(うちココアバター3%以上)と乳固形分が全重量の12.5%以上(そのうち、乳脂肪分は2%以上)、脂肪分が全重量の18%以上の準ミルクチョコレート生地と定義されていて、カカオの風味はチョコレート生地よりも弱くなります。この準チョコレート生地単独か、全体の60%以上使用した加工品を「準チョコレート」といいます。植物油脂を含む製品も多くあります。
出典:準チョコレートとチョコレートの違いは?定義や味の違い、作られる理由を解説 | 基礎知識 | Hello, Chocolate(ハローチョコレート)| 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.
準チョコレートとチョコレートの違いは?定義や味の違い、作られる理由を解説 | 基礎知識 | Hello, Chocolate(ハローチョコレート)| 株式会社 明治 - Meiji Co., Ltd.
チョコレート製品に記載されているチョコレート、準チョコレートなどの定義は、含まれているカカオ分などの割合によって定められています。この記事では、チョコレートや準チョコレート、それぞれのチョコレート生地を使ったチョコレート菓子の定義や味の違い、準チョコレートが作られる理由やおすすめの選び方を紹介します。