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【顔図】東京都港区 三田のガウディこと岡啓輔氏の蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)が衝撃的「今これまわり何もないのか」
JR山手線・田町駅から徒歩10分、港区の一等地にあるビル『蟻鱒鳶(アリマストンビ)ル』。むき出しの鉄筋に不規則な形の窓、ギザギザとした装飾は、高級住宅街で異彩を放っている。
実はこの建物、着工したのは今から17年前なのだが、いまだ建設中。設計から施工まで一人で行っている岡啓輔氏(57)は、140年以上未完の教会、サグラダ・ファミリアの設計者になぞらえて”三田のガウディ”と呼ばれている。
「蟻鱒鳶ル」をご存知だろうか?建築家の岡啓輔氏がセルフビルドで20年に渡って作り続けているビルだ。 オフィスビルが乱立する東京港区の一角。約40平米の敷地に建てられたこのビルに、そのありように世界から注目が集まっているそうだ。 岡啓輔:1965年九州柳川生まれ、一級建築士、高山建築学校管理、蟻鱒鳶ル建設中。ウイークポイントは、心臓、色覚、読書。1995年から2003年まで「岡画郎」を運営。2005年、蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)着工。2018年、筑摩書房から「バベる!自力でビルを建てる男」を出版。その他にも新井英樹によるコミック『せかい!! ―岡啓輔の200年―』など。
場所は〒108-0073 東京都港区三田4丁目15
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