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【訃報】21歳のライダー・芳賀涼大さんが死亡 全日本ロードST600決勝でのクラッシュで後続車両に追突され意識回復せず 兄の芳賀瑛大が報告

21歳のライダー・芳賀涼大さんが死亡全日本ロードST600決勝でのクラッシュで後続車両に追突され意識回復せず 兄の芳賀瑛大が報告

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21歳のライダー・芳賀涼大さんが死亡全日本ロードST600決勝でのクラッシュで後続車両に追突され意識回復せず 兄の芳賀瑛大が報告

 9月8日、大分県のオートポリスで開催された2024MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦スーパーバイクレース in 九州のST600クラス 決勝レースで、スタート直後にクラッシュが発生。それにより、芳賀涼大/はがりょうた(NITORO WORK NAVI OGURA CLUTCH)が亡くなったと兄の芳賀瑛大がSNSで報告した。21歳だった。

 ST600に参戦していた芳賀涼大は、『ニトロノリ』の愛称でWorldSBKなどで活躍した芳賀紀行の息子である。兄の芳賀瑛大とともにクラスは異なるが、全日本ロードに参戦していた。そんな2024年全日本ロードの第6戦スーパーバイクレース in 九州が大分県のオートポリスにて行われ、ST600の決勝レースは12時40分から準備が進んでいた。そして、各マシンがグリッドに整列し、ウォームアップラップを終えてスタートへ向けて進行されていた。

 そしてレースが開始されて一斉にスタートしていくなか、芳賀涼大のマシンがエンジンストールした様子で手を上げる姿が確認されていた。しかし、スタート直後の慌ただしい状況ということもあり、芳賀涼大は後続車両から追突される形でクラッシュ。さらに、芳賀涼大がマシンから振り落とされたところにもう1台の後続車両が追突する事故が起きた。

 その場ですぐに赤旗が掲示され、ホームストレート上ではすぐに救急の措置が行われていた。その後、救急車でメディカルセンターに運ばれた後、ドクターヘリで福岡県内の病院へと搬送されたが意識不明の重体とされていた。

出典:【訃報】21歳のライダー芳賀涼大が亡くなる。全日本ロードST600決勝でのクラッシュ後、意識回復せず(オートスポーツweb) - Yahoo!ニュース

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