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パリ五輪 男子柔道100キロ超級 仏のリネール、一本奪った後に蹴り上げられる乱闘騒ぎ→審判が2人を引き放す「反則負けの宣告」

パリ五輪 男子柔道100キロ超級 仏のリネール、一本奪った後に蹴り上げられる乱闘騒ぎ→審判が2人を引き放す「反則負けの宣告」

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パリ五輪 男子柔道100キロ超級 仏のリネール、一本奪った後に蹴り上げられる乱闘騒ぎ→審判が2人を引き放す「反則負けの宣告」

 男子100キロ超級で連覇を含む4大会連続メダルの“絶対王者”テディ・リネール(35=フランス)が準々決勝でツシシビリ(ジョージア)と対戦。一本を奪った後に“乱闘寸前”の騒ぎが勃発。相手の反則負けで準決勝に駒を進めた。

前代未聞の光景だった。リネールが鮮やかな一本勝ち。王者の快勝に沸く会場が騒然となった。その後、しばらく覆いかぶさったまま相手の襟から手を離さなかったリネール。すると、重なり合った体を離す際に、相手のツシシビリがリネールを蹴り上げ、寝転んだリネールに顔を近づけ何やら言葉を掛けた後、さらにキックを食らわせた。リネールは両手を挙げ、自身は何もやっていないとアピール。軽くもみ合いながら2人が立ち上がった後、リネールは右腕を突き上げ会場を“あおる”。それを見たツシシビリが再びリネールに詰め寄ると会場から大ブーイング。審判が2人を引き離した。

出典:柔道で前代未聞の“乱闘寸前”騒ぎ!仏の絶対王者リネールが一本後に蹴り上げられる!暴挙に超大ブーイング(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

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