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【注意喚起】激辛ポテチ食べた高校生15人が体調不良、昨年は米で死亡事故も「水を飲むのは逆効果、有効なのは牛乳やヨーグルト」専門家が警告

激辛ポテチ食べた高校生15人が体調不良、昨年は米で死亡事故も「水を飲むのは逆効果、有効なのは牛乳やヨーグルト」専門家が警告

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激辛ポテチ食べた高校生15人が体調不良、昨年は米で死亡事故も「水を飲むのは逆効果、有効なのは牛乳やヨーグルト」専門家が警告

激辛のポテトチップスを食べた都立高校の生徒15人が16日、体調不良を訴え、複数人が病院に搬送された。チップスに含まれる唐辛子の辛味成分「カプサイシン」の過剰摂取が原因とみられる。昨年9月には、激辛トルティーヤチップスを我慢しながら食べるSNS上の挑戦企画に参加した米国の少年=当時(14)=が死亡しており、激辛チップスの危険性が改めて浮き彫りとなった。



強い辛味を感じた際、多くの人が水を飲むことで対処するが、カプサイシンは水では溶けにくく、その成分を洗い流すことはできず、「かえって逆効果」(スナック菓子を製造・販売するジャパンフリトレー)という。

農水省は、カプサイシンの辛味を緩和するには乳製品が有効で、乳製品に含まれている成分が舌に接触するカプサイシンを吸着してくれるという。辛いものを食べる際には、ヨーグルトや牛乳などの乳製品を一緒に食べることを推奨しており、ジャパンフリトレーは「冷凍バターは、バターの乳成分と冷凍による冷却効果で辛さを和らげる」と薦めている。

出典:激辛チップスに潜む危険性 昨年は米で死亡事故も 水を飲むのは逆効果 有効なのは乳製品 - 産経ニュース

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