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【恐怖】致死率30%の人食いバクテリア(溶血性レンサ球菌)、地方でも感染拡大 切り傷や擦り傷から侵入「1、2年後に流行する可能性がある」と専門家警告

致死率30%の人食いバクテリア(溶血性レンサ球菌)、地方でも感染拡大 切り傷や擦り傷から侵入「1、2年後に流行する可能性がある」と専門家警告

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致死率30%の人食いバクテリア(溶血性レンサ球菌)、地方でも感染拡大 切り傷や擦り傷から侵入「1、2年後に流行する可能性がある」と専門家警告

厚生労働省によりますと、溶血性レンサ球菌(いわゆる溶連菌)は、一般的には急性咽頭炎などを引き起こす細菌ですが、稀に引き起こされることがある重篤な病状として、劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)が知られています。
※この記事では、溶血性レンサ球菌を「溶連菌」と表記します。

発症すると筋肉周辺が壊死してしまうことから“人食いバクテリア”とも呼ばれます。溶連菌は、子どもに多い疾患というイメージがありますが、通常の溶連菌と「劇症型」の溶連菌の違いについて、医師は重症度とスピードに大きな違いあるとします。



富山大学附属病院感染症科 長岡健太郎医師:「UK系統株の流行拡大が明らかにみられたと報告されたのがここ1年の話なんですね。加速度的に増えていくということが起きた場合は、(富山県内でも)今年から来年にかけて数に現れてくるのではないかなと」

劇症型溶連菌は、富山県内でも今年に入り8人が感染、3人が死亡しました。

出典:致死率30%“人食いバクテリア” 地方でも感染拡大傾向 切り傷、擦り傷から侵入 劇症型溶血性レンサ球菌 富山(チューリップテレビ) - Yahoo!ニュース

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