ponzuさん
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千葉県で大地震に繋がる「スロースリップ」現象 住民による買いだめパニックでスーパーから水消える
横に大きく揺れる成田空港の情報カメラ。
週末、再び震度4の地震が千葉県を襲った。
この揺れは、東京でも。
そうした中、千葉県内のスーパーでは異変が。
空っぽになった売り場の棚。
至る店舗で水の売り切れが相次いでいた。
実際に千葉県内のスーパーを取材すると、週末に水が完売したことで4日朝に急きょ大量の水を入荷したが、2リットルの水を段ボールで4箱大量買いする人もいた。
20ケースあった水は、3時間ほどでほぼ完売した。
東京大学 地震研究所・青木陽介准教授「通常の地震は、たまった力が一気に解放されるので、揺れも大きくなりますので、被害も大きくなります。“スロースリップ”の場合は、1カ月くらいの時間をかけて、ゆっくりゆっくりと力が解放されているというのが特徴」
さらに、このスロースリップという現象は、東日本大震災の前にも起きていたという。
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