ponzuさん
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岡山駅前の噴水「ピーコック噴水」が最低価格8万2千円で売りに出される「この噴水はここにあって意味があるものでは?」
JR岡山駅東口広場にある「ピーコック噴水」が、最低価格8万2千円で売りに出されています。路面電車の乗り入れ整備に伴い、今春に撤去する必要があり、岡山市は再活用してくれる引き取り手を募っています。長年、県都の玄関口で親しまれてきたシンボルが、どのような道を歩んできたのか、調べてみました。
クジャクが羽を広げたような形をしたピーコック噴水(高さ5メートル、直径4メートル)は、1975年に設置されました。設計は、故岡本太郎氏が当時所長を務めていた「現代芸術研究所」、施工は機械設備専門商社の「備商 」(岡山市)が担当しました。球状に配置されたノズルの数は、531本もあります。備商によると、ここまで大型のピーコック噴水は全国でも珍しいそうです。
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