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法政大のエース候補・高橋彰太さんが19歳で急逝、目標の5位以内へ合言葉は「彰太のために」
来年1月2、3日の第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)に、84回目の出場となる法政大は、急逝した仲間の思いを背負って臨む。今夏、チームの主力と期待された2年生の高橋彰太さんが19歳で病死し、選手たちは「彰太のために」を合言葉に「総合5位以内」達成を目指す。
出典:箱根路を前に法政大「エース候補」急逝…目標の5位以内へ合言葉は「彰太のために」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
坪田智夫監督によると、高橋さんは自ら練習を組み立てるなど、自立した選手で、10月の出雲駅伝に出場させるつもりだった。「いずれはエース級になると思っていた」という。
8月初め、中国での国際大会に同行していた坪田監督の元に、帰省していた高橋さんから「足のむくみがひどく、すぐ入院した方がいいと言われました」と、LINEで一報が届いた。
電話で話すと、高橋さんは腎機能が低下する病気と診断され、「投薬で2、3週間は様子を見る」とのことだった。重篤な様子ではなく、「何かあったら連絡ちょうだいね」と電話を切った。「箱根に絞るしかないかな。2、3週間の療養なら間に合うと思っていた」と振り返る。
ところが、それが最後の会話になった。約10日後、坪田監督に高橋さんの親から「彰太が亡くなりました」と告げられた。回復していたさなか、血栓ができて容体が急変したという。
出典:箱根路を前に法政大「エース候補」急逝…目標の5位以内へ合言葉は「彰太のために」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
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