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【謝罪】ヤマト運輸、…

【謝罪】ヤマト運輸、パート社員の「契約終了」方針を撤回し謝罪 広報「大量解雇は誤解、認識の食い違いが起こった」世間の反響が大きくて慌てただろ

ヤマト運輸、パート社員の「契約終了」方針を撤回し謝罪 広報「大量解雇は誤解、認識の食い違いが起こった」世間の反響が大きくて慌てただろ

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ヤマト運輸、パート社員の「契約終了」方針を撤回し謝罪 広報「大量解雇は誤解、認識の食い違いが起こった」世間の反響が大きくて慌てただろ

 ヤマトは6月、ドライバー不足に伴う物流危機「2024年問題」への対応策で日本郵政と提携し、メール便などの配達業務の委託を発表。東日本の「ベース」と呼ばれるヤマトの配送センターで10年以上働く50代女性は、発表直後に「関連業務がなくなるため、24年1月31日に契約を終了させていただく予定」と記された文書を受け取った。
 女性はメール便以外の業務も兼務していたため、配置転換して働き続けたいと上司に訴えたが、全く取り合われなかったという。
 今月13日には、茨城のベースで働くパート社員が労組を結成し、16日に団体交渉をした。労組によると、ヤマトは「整理解雇ではない。配置転換を精査し、余剰人員が出た場合は退職をお願いする」と態度を軟化させたという。

 女性は今週に入ってから上司に謝罪され、契約終了の撤回を告げられたため、働き続けることを申し入れた。茨城のパート社員らが加盟する労組「建交労軽貨物ユニオン」によると、茨城、神奈川、静岡県のベースで撤回を告げられたパート社員がいるという。労組によると、メール便の業務を行う全国のパート社員は数千人に上るとみられる。

出典:ヤマト運輸、パート社員の「契約終了」方針を撤回し謝罪 茨城、神奈川、静岡で労働組合が確認:東京新聞 TOKYO Web

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