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【悲報】マイナ制度は「なりすまし犯罪の温床」情報システム学会が警告「制度設計に根本的な問題、国民にとって不利益が大きくなる」

マイナ制度は「なりすまし犯罪の温床」情報システム学会が警告「制度設計に根本的な問題、国民にとって不利益が大きくなる」

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【悲報】マイナ制度は「なりすまし犯罪の温床」情報システム学会が警告「制度設計に根本的な問題、国民にとって不利益が大きくなる」

 トラブルが相次ぐマイナンバー制度について、情報システムの専門家でつくる学会が今月、「制度設計に根本的な問題がある」と指摘する提言をまとめた。政府が目指すマイナンバーカードと健康保険証や運転免許証との一体化などについて、「このまま推進すると国民にとって不利益が大きくなる」と警鐘を鳴らし、見直しを求めた。

 提言では、「国民の利便性向上や行政の効率化、公平・公正な社会の実現という目的には賛同する」とした上で、「現状はそれを達成する最適な制度設計になっていない」と明記した。
 例えば、心身が不自由な高齢者施設の利用者が、マイナカードと暗証番号を施設に預けざるをえない場合、「カードの高度なセキュリティー機能は無意味になり、暗証番号も意味をなさない。カードと暗証番号で銀行口座の開設などさまざまなことができる設計のため、なりすまし犯罪の温床になる可能性がある」と指摘した。

出典:マイナ制度は「なりすまし犯罪の温床」 情報システム学会が「制度設計に根本的な問題」と提言:東京新聞 TOKYO Web

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