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【判決】「こんな国に…

【判決】「こんな国に産んでごめんね…」母が怒りに震えて訴え 長野佐久市で中3男子はねられ死亡、東京高裁で「逆転無罪判決」

「こんな国に産んでごめんね…」母が怒りに震えて訴え 長野佐久市で中3男子はねられ死亡、東京高裁で「逆転無罪判決」

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【判決】「こんな国に産んでごめんね…」母が怒りに震えて訴え 長野佐久市で中3男子はねられ死亡、東京高裁で「逆転無罪判決」

長野県佐久市で、中学生が車にはねられ死亡した事故で、28日、救護義務違反の罪に問われた男性に、東京高裁が逆転無罪の判決を言い渡しました。

父・和田義光さん:
「ちょっと考えられません。なぜ我々の思いが司法に届かなかったのか」

母・真理さん:
「樹生にかける言葉は見つからない。このまま刑が確定するようなことがあれば、こんな国に産んでごめんねとしか言えないです」

出典:「こんな国に産んでごめんね…」母が怒りに震えて訴え…中3男子はねられ死亡、なぜ?東京高裁「逆転無罪判決」【判決要旨】(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース

【一審判決について】
一審判決は、被告人が、救護義務を尽くすことよりも、飲酒の発覚を回避するための行動を優先させたと指摘。

救護義務を尽くすことと、飲酒の発覚回避行動をとることは対極の行動であり、回避行動を優先させたことで「直ちに」措置をしなかったという救護義務達反の罪が成立すると判断している。

しかし、飲酒の発覚を回避する意思は、救護義務を履行する意思と両立するものであって、被告人が救護の意思を失ったとは認められない。

飲酒の発覚回避という行為の目的を過度に重視した結果、救護義務達反の罪の構成要件への当てはめを誤ったと言わざるを得ず、明らかな法令適用の誤りがある。

出典:「こんな国に産んでごめんね…」母が怒りに震えて訴え…中3男子はねられ死亡、なぜ?東京高裁「逆転無罪判決」【判決要旨】(SBC信越放送) - Yahoo!ニュース

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