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【医療ミス】山口県立総合医療センター 肺がん患者に予定の11倍のステロイド薬、モルヒネ2倍誤投与し男性死亡「死亡はミスに起因しない」と公表

山口県立総合医療センター 肺がん患者に予定の11倍のステロイド薬、モルヒネ2倍誤投与し男性死亡「死亡はミスに起因しない」と公表

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【医療ミス】山口県立総合医療センター 肺がん患者に予定の11倍のステロイド薬、モルヒネ2倍誤投与し男性死亡「死亡はミスに起因しない」と公表

県立総合医療センターによると今年1月、肺がんで入院していた61歳の男性が自宅療養を希望したため、退院しました。センターは男性に呼吸困難の症状を緩和するためのステロイド薬を1日あたり3ミリグラム処方しました。その後、この薬を1日あたり4ミリグラムに変更するところ、誤って予定の11倍である44ミリグラムを処方したということです。

男性は薬を服用したあと体調を崩して再入院し、ミスが発覚しました。また、再入院から9日後には、痛み止めのモルヒネを朝・夕30ミリグラムずつ投与するところを、朝に1日分の60ミリグラムを投与するミスもあったということです。男性はこの2日後に肺がんで亡くなりました。

出典:肺がん患者にステロイド薬予定の11倍、モルヒネ2倍誤投与 男性死亡、山口県立総合医療センター「死亡はミスに起因しない」 | tysニュース | tysテレビ山口 (1ページ)

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