【誹謗中傷】「殺処分でいいやん」5ちゃんねるで誹謗中傷された重度障害の男性、投稿者を提訴
重度障害を持つ男性が、5ちゃんねるに投稿された誹謗中傷により精神的に苦しんだとして、投稿者を提訴することになった。投稿には「殺処分でいいやん」という言葉も含まれていた。SNS上での誹謗中傷が社会問題となる中、本件は被害者側からの提訴という形で注目を集めている。
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ponzuさん
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【誹謗中傷】「殺処分でいいやん」5ちゃんねるで誹謗中傷された重度障害の男性、投稿者を提訴
インターネット上の匿名掲示板で「殺処分でいいやん」などと中傷され、精神的苦痛を受けたとして、重度の障害がある前橋市の男性が、東京都と愛知県の投稿者の男性2人に対してそれぞれ約196万円の損害賠償を求めて前橋地裁に提訴した。12日付。投稿者の2人は、東京地裁がプロバイダに対して発信者の情報を開示する命令を出し、特定されていた。
東京地裁、発信者情報の開示命令
原告の男性は、骨の成長に異常が生じる「脊椎（せきつい）骨端異形成症」患者の兵藤一晶さん（47）。
訴状などによると、兵藤さんは左手をわずかに動かせる程度で食事や入浴などの介護が必要で、2022年4月11日に前橋市に24時間体制の介護サービス提供を求めて行政訴訟を起こした。
提訴が報じられた同13日、ネットの匿名掲示板「5ちゃんねる」で、兵藤さんに対して東京都の男性は「殺処分でいいやん」、愛知県の男性は「生かしておく理由が無いなあ、一思いに殺してやれよ」と投稿。兵藤さんは、16年に相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件を想起し、自分の生存価値を否定する人がいるかもしれないと考え、日々の生活において恐怖を感じるようになったという。
原告側の下山順弁護士によると、書き込みを見た兵藤さんはやつれた様子で「そんなに僕に死んでほしいのか」と漏らしていたという。下山弁護士は「中傷を『許さない』と意思表示することが大事」として22年10月、プロバイダーに対して発信者の情報開示を求めて東京地裁に提訴。東京地裁は同年12月と23年3月の判決で「（原告の）人格的価値を否定するもので、社会通念上許容される限度を超える侮辱行為」と厳しく非難し、それぞれ開示命令を出した。
みんなの声
@livedoornews 5chにもルールがあるのに、
勘違いしてる人多いですよね。 https://t.co/lhmehXvSoG
@livedoornews 今も昔も駄目な事は駄目なんだが、現在は特定容易で自分の損失にも繋がるのがすぐに想像出来るのに、未だにこれやってるやつ( ´_ゝ`)
@livedoornews 今ではマイナーになりつつある5chから、どうやって中傷を見つけたんだろう？
@livedoornews 5チャンネルというか2ちゃんの頃からこんな感じ、というか、なんJとかすごいことなってるぞ
@livedoornews 自分達が同じ立場にならんと反省せんのやろな...🤨
その時に同じ言葉を言われたらいい😤
@livedoornews 『東京都と愛知県の投稿者の男性2人に対してそれぞれ約196万円の損害賠償を求めて前橋地裁に提訴した。』
場所すぐ分かるのね…。
【書き込み】重度障害の男性、5ちゃんねるで中傷受け投稿者2人を提訴
t.co/jDgBgQeXm0
投稿者らは「殺処分でいいやん」「一思いに殺してやれよ」などと投稿。原告の男性は、障害者施設で入所者ら45人が殺傷された事件を想起し、日々の生活において恐怖を感じるようになったという。
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