ringoさん
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平沢進「ネオナチにせっせと募金するグロテスクな善意たち」と発言「陰謀論者だったのか…」
人の善意を前提とするものの全てが適切だとは限らないという視点は時に人と自分を守る。それが本当に必要なものなのか自分で調べてみるがいい。貴方がずっと信じて来た年月と同じ年月をかけて調べろとは言わない。もっと短くてよい。
一方ネオナチにせっせと募金するグロテスクな善意たち。
別に陰謀論が好きなら好きでそれはそれでよかったんだけどね、ヒト科の最低限のモラルは持っていてほしかったよね。誰かがどこかで日常生活を脅かされている可能性がある状況で嬉々として「世界の真実」を語る品性の下劣さ。ヒト科の善性を自ら手放してしまった平沢進さんさようなら。
というより、平沢進は「ど真ん中」にそういう人であり、陰謀論者の正統なメインストリームだと思う。平沢はクレイジーだし当たり前だとか作品は無罪とか言っているファンもほとんど同罪といってよい。
もしこの二元論＝陰謀論を捨ててしまったら、平沢進にとって世界は「言葉があるだけ」「日記があるだけ」「恐怖があるだけ」の独我になってしまう。その恐怖を『パースペクティブ』で語ったけど、『スキューバ』でユングになって、あとはわかりやすいニューエイジ式陰謀論に一直線だった。
平沢進が陰謀論者なのを分かりきった上でファンでいられたのは
イラク戦争の際に自分のスタンスを崩してでも反戦を訴える慈しみを持ってると信頼したからであって
今みたいな存在すら分からん組織を滅ぼすという妄想のために確実に人間が死んでるのを一蹴するような人間性にはとても着いていけない
陰謀論とされるような物の捉え方
それはいい、それは考え方だから
平沢さんがそういう人なのは
知ってたよ
でも正に目にする光景、現実から
陰謀論を唱えて目を逸らすよ
ちゃんと目で見ろよ
見えた景色をつぶやいてくれよ
#平沢進
平沢進の陰謀論ツイートに、まぁ社会の全ての逆張りいく人だからなぁなどと思いつつ、今敏がもしまだ現役だったらこの状況をなんと捉えるか、は私の中で気になっている。
もし安保法制の時とか勿論コロナの時とか、もし今敏が生きてたら何を言ったかな、と。意外と陰謀論者になってるのかね。