harumaruさん
VIEW
尼崎市で現金3400万円を残し死亡した女性 右手指は全て無かった
2020年4月、ある高齢女性が、兵庫県尼崎市のアパートでひっそりと独りで亡くなった。女性の身元が分かる遺品はなかったが、自宅の金庫には現金約3400万円が残されていた。この所持金の額は、身元不明の死者を指す「行旅死亡人」の中でも10年間で断トツのトップ。
出典:現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか(前編) 「行旅死亡人」のミステリーを追う(47NEWS) - Yahoo!ニュース
昨年6月、ある官報の行旅死亡人の記事に目がとまった。「本籍・住所・氏名不明、年齢75歳ぐらい、女性、身長約133cm、中肉、右手指全て欠損、現金34,821,350円」。
出典:現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか(前編) 「行旅死亡人」のミステリーを追う(47NEWS) - Yahoo!ニュース
太田弁護士によると、女性は「田中千津子」と名乗り、1982年3月からアパートに住み続けていたが、住民票がなく、保険証や病院の診察券、親族からの手紙や電話帳なども見つからなかった。
出典:現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか(前編) 「行旅死亡人」のミステリーを追う(47NEWS) - Yahoo!ニュース
取材班が身元を特定
戸籍上、千津子さんは正明さんの母である照子(故人)さんの妹で、4人姉妹の次女に当たっていた。
出典:現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか(後編) 身元判明、そして分かったこと | 47NEWS
警察はDNA鑑定を実施。そして4カ月後、ついに遺体が「沖宗千津子」さん本人と判明した。
出典:現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか(後編) 身元判明、そして分かったこと | 47NEWS
無縁仏として尼崎市の斎場に納められていた千津子さんの遺骨は、昨年末、おいの正明さんの元に届き、菩提寺に納められた。自称・田中千津子さんが沖宗千津子さんと判明したことで、その相続人も確定し、遺産の件も無事、落着した。
出典:現金3400万円を残して孤独死した身元不明の女性、一体誰なのか(後編) 身元判明、そして分かったこと | 47NEWS
すご、一気読みした t.co/S2wYGLN9YA
めちゃくちゃ面白い記事 t.co/4JZJei7uWk
戸籍は婚姻ではなく相続の為にある。 t.co/nXyHvDdy7L
まぁ、相続人とか遺骨の行方とか決めなくちゃいけないからね。お仕事と言えばそれまでだけども。あと遺産の金額がでかすぎたのも原因か。でも勝手に死者の生前に対して憐れみを向けるのは違うと思うんだわ…
急に3400万遺産が来たらびっくりするし相続税…ってなるよねぇ t.co/thcgBhORRB
おもしろかったし、そんな遺産を突然相続する人もすごいなあと t.co/zDagigpwNH