harumaruさん
VIEW
佐野史郎さんが『多発性骨髄腫』を告白
俳優の佐野史郎(66)が10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ドラマの途中降板の本当の理由は血液がんの一種である「多発性骨髄腫」だったことを告白した。このタイミングで発表したのは治療に専念するためだとし「この放送中はきっちり治療している最中だと思います」と笑顔を見せた。
「最初に皆さんにお知らせしたように、腎臓の数値が悪かったのは事実で、確かにそのことで入院したのは本当なんですけど」と発表通り、腎機能障害が出ていたことも事実であると明かした。
「化学療法で…この分野は治療が進んでいるそうなので、自分の中の良い細胞を取り出して、この先はこれをもう一度、悪いのを抑えて、移植し直して、再生しようって治療です。まあ、順調に進んでいる」
多発性骨髄腫とは
多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ、英語: Multiple Myeloma、略称:MM)は、形質細胞腫瘍の一種であり、その中では最も患者数の多い[1]。難治性血液腫瘍である[2]。
多発性骨髄腫は全悪性腫瘍の約1%、血液疾患全体の約10%を占める疾患である[3]。発症者のほとんどが40歳以上[3]と高齢者に多い疾患であり、高齢化に伴い患者数が増加していくと予想されている[4]。1997年以降に化学療法に変革が起き、その結果として生存率は改善している[5]。多発性骨髄腫を含む形質細胞性腫瘍の前段階として意義不明の単クローン性免疫グロブリン血症(英語版)(以後MGUSと記載)がある[6]。また、症状がない段階としてくすぶり型骨髄腫(英語版)(以後SMMと記載)が定義されており、症状のある段階は症候性骨髄腫と呼んで区別している[6]。多発性骨髄腫ではMGUSからSMMを経て症候性骨髄腫に至ると考えられており、治療は症候性骨髄腫になってから始められる[6]。
みんなの声
えっっっっっ 佐野さん…お大事になさってほしい…
私の母方のおばも佐野さんと同じ病気で約20年前に余命宣告されましたが、抗がん剤治療をしなかったおかげで今でも健在です。貧血が酷かったので貧血治療を中心でいったら良くなりました。佐野さん、諦めないで下さい。
佐野さん…薬が効いて快復されますように。
佐野さんMMだったのか〜
佐野さん好きな俳優さんだから頑張って欲しいな。
佐野さんまさかのM.Mだったなんて…
腎機能悪くなり過ぎると透析しなきゃいけなくなるから、今のうちにしっかり治療しないとね。
佐野さんMMだったのか、、
自家移植をするみたいだね
しっかり治療に専念して回復しますように