ringoさん
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籠池夫妻 保釈会見 発言書き起こしまとめ
保釈された籠池被告が、会見はじまりました。籠池被告が「家内は人権蹂躙の状況で、長く勾留されたとおもっています」。
保釈された籠池被告の会見。「要は、財務省の国有地の問題も、われわれが豊中に建設を始めたことも、認可適当で始まったこと。そこがポイント。わたしがしっかりと、はじめてであり、最終だけど、証人喚問でしっかり答えましたので、なんら虚言はありませんのでそのことをお伝えしたい」
保釈された籠池被告。「瑞穂の国記念小学校に入れなかった方に、バタバタしたなかで、正式に、入学希望者にお詫びを申し上げていませんでした。寄付をいただいた方にも、学校が開校できなかったことについてのお詫びを申し上げたい」
「書籍、衣服、食べ物などの差し入れをいただきました。全国津々浦々のかたからいただいた。拘置所から出たときに手紙もいただいた。きょう初めて手紙も拝見しているので、100通を超える手紙にも、この場をおかりしてお礼申し上げたい」と 保釈された籠池被告
「私はこれからも活躍させていただきたい。小学校の建設もあきらめてはおりません。私の心としては、吉田松陰の志を持って、進ませていただこうとおもっています」と 保釈された籠池被告。
「わたしは天皇陛下がしっかりと憲法9条については、(憲法改正)反対とまでは言っていませんが、(憲法改正)賛成とは言っていませんので、されないほうがよかろうと思っています」と保釈された籠池被告
「冤罪で、いたずらにこういう女性を国がいじめている。問題です」と 保釈された籠池被告。奥さんが隣で泣き始めた場面で・・・
「私ども夫婦が訴追されている案件については、現時点では詳細をお伝えすることは控えたい。吉田松陰の心境で、粛々と裁判に向き合いたい。国会では国有地売買の経緯、小学校設置認可をめぐって激しい論戦ですが、多くの情報から遮断されてきた状況で過ごしており、現在の状況がわからない」籠池被告
保釈された籠池被告の話、ざっと聞き取ってタイプしているため正確でない部分もあります。
ようやく拘置所から出してもらった。長いなああ。まだ1年たってないと思う人もいるかもしれませんが、非常に苦痛。3畳くらいのところに、拘禁されている状況で、これから活躍させてもらわないかんなと思っているところ」と籠池被告
「どんなところも自分を磨いてくれる所と思っている。ありがたいこと」と籠池じゅんこ被告。
籠池被告は身柄拘束前と発言内容も雰囲気も変わらない印象をうける。事件についての話は慎重だが、「これからも活躍したい」と繰り返し述べるなど、「活躍」に込めた意味は深そう。妻の諄子被告は少しすっきりした印象だが、夫婦寄り添う感じで、感極まったのか途中で泣いていた。という、状況です。
「拘置所のなかではずっと本をよんでいました。お父さんと同じ気持ちです。日本は大事なことを忘れている。うそをいっていいのでしょうか、ありがとうございました」と笑顔を振りまきながら答える諄子被告
籠池被告「佐川さんがうそをついてきたのは問題でしょうね。国会でうそをついたのが問題でしょうね。そこから歯車がおかしくなった。ほかの役所、防衛省、厚生労働省も、ああいう問題がでてくるんだとおもう。官僚のひとたちのやりたいようになってしまっている」
籠池被告「うそをついていいんだということになっていることに、国民もそんなもんかと、国というのはそんなもんかとおもってしまったら、日本は滅亡してしまう。ここはシャキッとしてもらわないと。国民はしっかり認識しないと。もう一度考えなおして、原点からもういちど読み返すことが必要です」
籠池被告の会見は終了