harumaruさん
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『ルックバック』読み切りが無料で読めます
【参考】アリアナ・グランデのコンサート会場で起きた爆発事件
追悼会場でオアシスの「Don't Look Back In Anger」が歌われました
マンチェスター・アリーナでの爆発は午後10時33分(日本時間23日午前6時33分)、米歌手アリアナ・グランデさん(23)のコンサートが終わった直後に起きた。グレーター・マンチェスター警察は、実行犯は男性1人で、持っていた即席爆発装置を起爆させて死亡したと明らかにした。
英国内で起きた攻撃としては、52人が死亡した2005年7月7日のロンドン爆弾攻撃以来の死傷者数となった。
Manchester crowd sing Oasis's Don't Look Back In Anger
出典元:YouTube
「ルックバック(Look back)」が「Don't Look Back in Anger」になることのヤバさなんですけど。
ロックバンドoasisに同名曲がありまして、彼らの出身地でテロが起きて、その時に歌われて、テロ犠牲者の追悼で歌われるようになったんですね。だからもう完全にあの事件に対する追悼の作品なンスね……
タツキ先生の「ルックバック」
最初と最後のコマを繋げれば
oasisの大名曲「Don't look back in anger」になるのか… https://t.co/5pMj84ZPh4
「Don't Look Back in Anger」の元ネタは映画『LOOK BACK IN ANGER』
映画概要
ロンドン出身の劇作家ジョン・オズボーンの代表作を映画化。監督は、これが初長編作品となるトニー・リチャードソン。戦後イギリスの経済不況の中、根強く残る階級社会の狭間で生きる新しい世代の若者たちを描く。イングランド中部の町にある屋根裏のアパートに暮らす、ジミーとアリソン。ジミーは自尊心が強く、大学を卒業したものの仕事にあぶれ、友人クリフと共に菓子の露店商で生計を立てる日々。どうしようもない階級制度にいら立つジミーの憂さ晴らしは、中産階級出身の妻アリソンに向け不満・暴言をぶつけることだった。彼女が妊娠しているとも知らずに。そんな日々に疲れ果てるアリソンは、友人のヘレナから両親の所へ帰るよう勧められる。
ルックバック このタイトルは恐らくトニーリチャードソンの「怒りを込めて振り返れ」の原題「Lock Back In Anger」から取っていると思われる(ラストのコマでワンハリのDVDと一緒に置いてあるから多分そう)のだけれど、Oasisの「Don't Look Back in Anger」とも引っ掛けてあるんだろうな…
@noi_springfield 黒板のDon’tからも察するにoasisにも掛けてるんでしょうが最後のページの左下については「怒りを込めて振り返れ 」原題:Look Back in Angerの方だと思う。怒りを込めて〜のDVDがありワンハリのDVDもあるし作品のストーリーとも共感する。 https://t.co/CMgh9zMP7O
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のDVDが隅に描かれる
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』予告 8月30日(金)公開
出典元:YouTube
この映画の題材となったシャロン・テート殺人事件とは
シャロン・マリー・テート(Sharon Marie Tate、1943年1月24日 - 1969年8月9日)は、アメリカ合衆国の女優。映画監督ロマン・ポランスキーの妻で妊娠中だったが、1969年に自宅で友人たちとともに狂信的なカルト信者らに刺され、26歳で母子ともに亡くなったことで知られる。
マンソンはシャロンの前にその家に住んでいたテリー・メルチャー(en)が、マンソンの音楽をメジャーデビューさせられなかったことを恨みに思っていた。当時シャロンは妊娠8か月で、襲撃を受けた際に「子供だけでも助けて」と哀願したというが、それが仇となりアトキンスらにナイフで計16箇所を刺されて惨殺された。ポランスキーは、生まれることなく死んだわが子にテートと自らの父の名を取ってポール・リチャードと名付け、テートとともに埋葬した[2]。
最終ページにワンハリのDVDがあるが、藤本タツキ先生はタランティーノではないので、フィクションと現実は逆転しない、はい、、、
ルックバック、ワンハリと違って現実の出来事をハッピー方向に改変して終わるでもなく、最終的にきちんと現実の位置に回帰する点に非常に意義があるんだよな。
ワンハリは悲劇が起きなかった最高の世界の話だけど ルックバックはIFの世界が描かれても結局現実に戻ってきちゃうの、ワンハリへの否定ではなくて、フィクションの持つ力、フィクションに救われるということを描いたのかなと思った
京都アニメーション放火事件 7月18日で2年を迎えた
2019年7月に京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオが放火され36人が死亡した事件は18日、発生から2年となった。京アニの八田英明社長が同日午後4時から市内で記者会見し、「2年がたとうと、思いはいささかも変わりはない。悲しみは一朝一夕にぬぐい去れない」と事件からの月日を振り返った。現在も被害に遭った社員数人がリハビリ中と明かす一方、「気持ちを一つにして日々作品を作っていく中で、ちょっとずつ前向きに進んでいる」と再建にかける思いを語った。
ある遺族は「ずっと続くと思っていた日常 夢に満ち溢(あふ)れていたあなたの未来 すべてが消え去ったあの日から2年 あなたのことを考えなかった日は1日もありません」「ただ、ただ、会いたい あなたに会いたい」とつづった。
みんなの声
『ルックバック』の意味としては、
1.イギリステロ追悼式で合唱されたdon't look back in angerのリスペクト(京アニへの追悼)
2.英題の通り「怒りを持って過去に執着するな」
3.“look back” 過去の思い出は振り返れ
4.“look back” 「背中を見て」
の4つ。 これだけでも藤本先生は鬼才だと分かる https://t.co/0EP9y8g7jt
ランジャタイ国崎がおすすめしてたルックバック読んだ。。すごすぎる。今日は京アニ事件から2年らしいけど絶対偶然じゃないよな。タツキ先生は多分本気で天才なんやろな
ルックバック、京アニの事件思い出して苦しくなってしまった
藤本タツキさんのルックバックは、主人公と共に一時、京アニ事件が起きなかった世界線を幻視したんだけど(それは芸術の持つ力である)、読み終わったら世界は京アニ事件が起きた世界線だった...みたいな感じですね...。ただ、事件が起きなかった世界の幻視の記憶はそれでも残る
t.co/VSpi5xrmnH
ルックバック、京アニへの追悼……?
あとルックバック、おそらく京アニの事もかかってると思うけど、私はどっちかと言うと京都某美大の方をイメージしてしまった。事件は解決してないけれど亡くなった学生の作品は卒展にちゃんと展示されてたし、未来ある若者の才能が他人によって…あーだめ、感想書けないわ
ルックバックの京アニの件
初見確かに頭よぎっていやいやまさか考えすぎってなったけど他の人の考察とか見てマジにそうなんだなあって
あの件を含めたもっと大きなものと対峙してる感じ
ルックバック、アレ京アニ放火事件のことなのかな
ルックバック、公開日的にも京アニ事件意識してるのかな
ルックバックの京アニ考察深いな…
ルックバック
京アニ事件の追悼とも取れるが、なんか普通に悲しくなった
なぜあんな事件が起こってしまったんだ
ルックバックとにかくやばい
自分の中で京アニ事件を消化出来てないこともあって、もしもの世界を永遠に彷徨ってしまう
昨夜読んだ藤本タツキの「ルックバック」という読み切りが大変秀逸で、140ページもあったはずなのにずっと惹きつけられて読み続けてしまった。京アニの事件に寄り添って作られたかのような内容、大技小技の連発、もう感情がジェットコースターのように揺さぶられた。
朝送って行く時にルックバック読んでた次女。話しかけても返事返ってこなくて寂しかった…そして読み終わって色んな感情が渦巻いたらしい。やっぱり京アニのこと思い出しちゃったよね
みんなが口々に絶賛していたルックバックをたった今やっと読み終えて呆然としている。京アニ事件から丸2年のこのタイミングで公開されたことに震えが止まらないな…
t.co/8RkG2KheTL
藤本タツキさんの「ルックバック」、凄まじかった。漫画家にしか描けない物語の深みを漫画にしかできない表現で実現していてすごい。京アニ事件のタイミングでの発表にも意志を感じる。
当事者しか語れない物語という意味では、30年ボクシングをしていた𠮷田恵輔監督の「BLUE/ブルー」を思い出した。
ルックバック読んだ 京アニ事件から2年経った翌日にこれを公開するのすごいな…
ウェブ上でフリーにしてすべての人が見られるようにして、間口を広く、門戸を開けている意味も、
ジャンプラ、漫画、京アニ、自分自身とそれぞれ過去、
それをまさに「ルックバック」する構成。すごすぎる。
ルックバック改めて読んで、更に京本と京アニかけてるって解釈見てうわ〜〜〜〜!!!ってなってメンタル死んだ…休みで良かった…