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2021年3月29日
各位
特定非営利活動法人soar代表理事 工藤瑞穂
問い合わせ先 soar.office@soar-world.com
理事解任のお知らせ
特定非営利活動法人soar(以下、「当団体」といいます。)は、2021年3月10日に開催された臨時社員総会において、以下のとおり、当団体理事の鈴木悠平(以下、「鈴木」といいます。)を解任することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。
1 解任決議に至った経緯について
昨年、当団体又は当団体スタッフの各関係先の個人(複数名)の方から、鈴木との飲食の席またはその直後において鈴木より加害行為を受けたとの被害申告があり、鈴木本人がそれら申告内容の事実関係については概ね認めたため、当団体として、被害申告を受けたことやその内容を重く受け止め、また、NPOとしての法的・社会的責任を果たすべく、昨年末に内部調査チーム(当団体監事を責任者とする、理事1名、外部弁護士1名の計3名で構成されるもの。以下、「内部調査チーム」といいます。)を立ち上げ、被害申告いただいた方(以下、「被害者」といいます。)の被害状況や社会的評価・名誉感情に十分に配慮しながら、ヒアリングや証憑の確認などを通じ、慎重に事実確認を実施いたしました。
その結果、この度、被害者の方々と鈴木との間で概ね争いのない認定事実の範囲内で、鈴木において、違法であると評価し得る、または役員として相当性を欠く行為があったことが確認できたことから、当団体として、当団体定款第17条第1項第2号が定める「職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為」に該当する行為があったとして、2021年2月18日付け理事会での解任相当との決議を経て、2021年3月10日付け臨時社員総会において、解任の決議をするに至りました。
なお、鈴木解任に係る東京都への届出については、2021年3月10日付で実施済みです 。
2 今後、当団体として実施を予定している措置について
当団体としては、この度の事案発生、及び、鈴木の理事解任を受けて、今後、以下の各措置の実施を予定しています。
(1)鈴木が作成等に関与した記事等の取り下げなどについて
当団体が運営するウェブメディアに掲載されている鈴木が過去に執筆・出演等により関わった記事・動画につき、主として掲載が継続されることによる二次被害を防ぐ目的で、掲載継続の必要性・相当性を総点検し、順次、鈴木と協議しながら、掲載取り下げ・再編集・再取材などの措置を実施する予定です。
この点、もちろん上記の記事には、取材対象者のみなさまからのメッセージや各種の支援情報が掲載され、社会的意義に資する面やご覧になった方々のケアの機能があったことは事実ですし、また、当団体の寄付者のみなさまからいただいた寄付金によって制作した記事でもあるため、当団体としては、記事の取り下げ等に際しては、被害者の方々はもちろん、鈴木本人ほか、関係者のみなさまにご相談等しながら進めていき、順次再取材・再制作を実施してまいります。
(2)公表に伴う各種の影響への配慮等について
当団体としては、被害者の方々が受けた損害を重く受け止め、解任決議及び本件公表に至りましたが、調査・処分は適法・適式かつ慎重に実施しており、鈴木とそのご家族が社会的制裁等を受けることを望むものではありません(なお、鈴木は内部調査チームによる調査において、加害行為の事実関係を認めております。)。
当団体が本件事案において最も優先されるべきと考えているのは、あくまで被害者の方々の各種のケアです。当団体としては、被害者の方々に対して、引き続き可能な限りのサポートを行ってまいります。
(3)再発防止策の策定・実施について
当団体として、順次、以下①〜③の再発防止策の策定・実施を行ってまいります。
① 相談窓口の開設
もし、当団体関係者(元関係者含む)による適法性に疑義を生じさせる、または不相当な言動等による被害にあわれた方がいらっしゃる場合は、以下の窓口までご相談ください。
担当:特定非営利活動法人soar監事 小澤いぶき
https://forms.gle/HNeyrbuMCUcPZQcK9
② コードオブコンダクト(行動規範)の作成と周知徹底
③ 組織内での役員、スタッフへの各種研修の実施
3 最後に
この度は当団体の元理事の行動により、当団体が運営するウェブメディアの読者や寄付者、関係者のみなさまにご心配やご不安を抱かせるような事態が生じたことを、深くお詫び申し上げます。本件事案を法人として重く受け止め、組織の管理体制と全スタッフへの教育を改めて見直すとともに、社会、組織及び個人の各関係性や構造自体が孕む加害性や、個人一人ひとりに生じる様々な痛みや怖れに、これまで以上に真摯に向き合ってまいります。
以上
理事解任のお知らせに対し鈴木氏本人がお気持ち表明
鈴木悠平です。3月29日に、NPO法人soarが理事解任のお知らせを、私がブログでの応答文を公表し、そこから2日が経ち、さまざまな方からご意見をいただき、知人・友人・仲間、主治医、代理人弁護士はじめ、色々な方とやり取りをし、考え、改めて筆を取っています。
本日4月1日時点で、私から皆さまにお伝えすべきこと、お伝えしたいことを、書き記します。
ーー
まず、私が傷つけてしまった全ての人へ。
本当に、本当に、申し訳ございません。心よりの謝罪を申し上げます。
私が直接加害してしまった方
私の発信によって、フラッシュバック等、さまざまな二次被害、三次被害をもたらしてしまった方
今回の事案に関連した対応のため、さまざまなご不安、ご心配、ご負担をかけてしまった関係者の方々
本当に、申し訳ございませんでした。
いくら謝っても謝り切れるものではありませんが、重ねて、謝罪を申し上げます。
同内容でsoarより2021年3月23日昼頃に公表するとの通告がありましたが、当方代理人弁護士を通して、事前の合意範囲を逸脱しており、傷つけた方へさらなる心理的な負担を与えてしまうことになるおそれがあるほか、私に対する名誉毀損に当たる可能性があると、修正要望意見を提出しました。
鈴木悠平さんツイッター
文筆家/インターミディエイター® 閒-あわい-に横たわるなにかを見つめて、掬って、かたちにしたり、しなかったり、誰かに贈ったり、分かち合ったりしています。
NPO法人soarの公表事項について t.co/gYnMmivDAl
この度は大変申し訳ございませんでした。
改めて、4月1日時点で、私がお伝えすべきこと、お伝えできることを記しました。
謝罪とご説明、私の責任、これからについて t.co/xNroxS6QD7 t.co/1aMJic133N
この度は大変申し訳ございませんでした。
改めて、4月1日時点で、私がお伝えすべきこと、お伝えできることを記しました。
謝罪とご説明、私の責任、これからについて t.co/xNroxS6QD7
謝罪とご説明、私の責任、これからについて t.co/xNroxS6QD7
この度は大変申し訳ございませんでした。
改めて、4月1日時点で、私がお伝えすべきこと、お伝えできることを記しました。
同様の被害にあった女性がツイッターで告白
公にしていなかったのですが、昨年7月、私も、泥酔した鈴木悠平さんからテーブルの下で足を絡められる、身体を触られるなどの被害に遭いました。共通の友人に相談したら間に入ってくれようとしたのですが、その後鈴木悠平さんや弁護士からメッセージや慰謝料などの交渉が来ていたところでした。 t.co/jf1zKZ5Poh
相手が生きづらさ界隈の有名人だということで悩みましたし、一方的な連絡に不信感が強く、長らく話をする気力がなかったのですが、まず本人の話を聞きたいとこれから面会の連絡をしようと思っていた矢先だったので、soarで似た被害が複数あった公表内容に戸惑っています。
間に入った友人に止められていて、私から返信がないにも関わらず一方的に連絡が来て、謝罪と求めていない慰謝料を押し付けられたと感じて、それ自体がストレスになっていました。
まず話をしてから考えようと思いましたが、似た内容の他の被害が公表された以上、黙っているのは難しいと思いました。
その時期滞在していたシェアハウスのイベントに鈴木さんが遊びに来たのですが、来たときはすでに泥酔していました。私は性暴力に対する認識や社会問題についてお話したいと思い、複数人でお話していたのですが、そのお話の中で「性的同意のグレーゾーンをどう思うか?」と聞かれました。
その後しばらくして人が少なくなったとき、テーブルの下で足を絡められ、離してもまた絡められを繰り返し、テーブルから離れ逃げると何度もグイグイと近寄って身体に触れてきました。彼があまりに酔っていたし、ショックで注意できず、住人の1人に助けを求め、その後は泊めてもらった部屋に逃げました
その日は鈴木さんはシェアハウスのリビングに泊まっていったので、私は不安でよく眠れず、その後も心身のバランスを崩していました。Twitterのフォローは外さず途中でミュートしましたが、彼の記事やインタビューの写真などがTLに流れてくるたびに体調が悪くなりました。
共通の友人に相談したら間に入ってくれることになり、一度話して対応を考えようと思い、それまでは公表する気はありませんでした。
しかし、私のツイートを見て不安に思ったのか長文で謝罪の連絡が来ました。その後も返信のない被害者に一方的にメッセージを送り続けることは暴力的だと私は感じます。
謝罪と通院や再発防止について記載されており、私が何を求めるか読み取って先回りしたことが伺えました。しかし、こちらの返信が一度もしていない中で慰謝料の額を提示され、弁護士からも連絡が来て話が進んでいくことに不信感を感じました。また、他のトラブルがあると知り公表するか悩んでました。
性暴力被害の経験を公表して活動している私が性被害を公表したら、酷いセカンドレイプを受けるだろうと思いました。別件で誹謗中傷の開示請求をしている最中ですし、「自意識過剰で告発ばかりしている」「本人に問題がある」と言われるだろうと思いました。
しかも、相手は私よりよっぽど信頼のある、有名な鈴木悠平さんです。「自分から連絡してきて謝罪して再発防止すると言って、慰謝料も送ると行っているのだからいいのではないか」と言われてしまうだろうとも思いました。ただ、いちばん大事な被害者の意思の尊重が欠けていたと感じます。
私の件やこの件の性暴力に関して、近日中に鈴木さんと弁護士と面会し、詳しくお話を聞きたいと思っており、その意向を先程伝えました。
同じような被害がこれ以上起きてほしくないですし、関係者は、表面的に終わらせず、今一度性暴力の問題に向かい合ってほしいと思っています。
だいぶ動揺して長くなってしまいました。読みにくくてすみません。
ツイートしている間、被害に遭った方や他に被害があるのを知っているというメッセージを複数頂きました。「性的合意のグレーゾーンがあるよね」と言ったときにはもう他の被害が問題になっていたときだったんですね…。
反応まとめ
性暴力に遭ったことは、人に言うだけで気力や勇気がいることです。
とにかく被害者の方々が尊重されますように。取り残される被害者の方がいませんように。適切なケアを受けられますように。
決してあなたはひとりではないと伝えたい。
#soar元理事の性的加害に抗議します
#MeToo t.co/aJIQ8oh0y7
#soar元理事の性的加害に抗議します
どうか声を上げた性暴力の被害者の方への二次的加害を止めてください。
加害者の擁護も被害者の心的負担になります。
どこかにその位のことという気持ちはないでしょうか。それは性暴力の軽視で、加害者への加担に。同意のない性的行為は全て性暴力です。
#MeToo t.co/aJIQ8oh0y7
卜沢彩子さんに連帯します。卜沢彩子さんを全面的に支持します。
このスレッドや卜沢さんが発信されていることを読んでください。
(当事者の方はフラッシュバック注意です)
また卜沢さんへの二次加害のツイートやリプライはお止めください。
#soar元理事の性的加害に抗議します
#MeToo t.co/felMwATVVI
鈴木悠平氏の声明。「今後は、代理人弁護士を通して、NPO法人soarに対し名誉毀損等の民事訴訟を予定しております」だそう。周到に予防線を張っており、狡猾な声明に私は感じました。先手を打つことで被害者に心的負担を与え、声を上げ辛くする内容でした。
#soar元理事の性的加害に抗議します
#MeToo t.co/s5bWzlO1uc
鈴木悠平氏が性暴力を行なったという情報と、彼の発達障害や精神疾患の情報が同時に流れてきていますが、発達障害があろうと精神疾患があろうと、性暴力のいいわけにも擁護にも全くするべきではないと、僕は考えます。
鈴木悠平さんは曖昧なもの、ゆるいものをとても大事にしていて、そこ自体の考えには共感するものがあったけれど、「ゆるく」することで性暴力が起きている状況を許容していてはいけないと思う。
「あの人は酒癖が悪いから」で許容されていたみたいだけれど。
Soarの記事大好きだったのに鈴木悠平さんまじかぁ
鈴木悠平の件といい何といい真っ先に「それって性被害として訴えていいんだ!?」という感想がきてしまうのほんとぴえん
加害男が生きづらい!の有名人か。きついなそれ。鈴木悠平ってのもsoar / ソアー@soar_worldってのも認識してなかったがいつものクソオス的卑怯でクソい
soarの理事解任にたいして、解任された鈴木悠平氏が「反論」を出していたのか…… 繰り返し「自分の加害行為の矮小化を目的としていない(大意)」とあるけど、あくまで合意に反したsoarの対応に対して法的措置をとる正当性を訴えたいなら、自分の現状を書き連ねるのは不要なのではと思います。→
→鈴木悠平氏は「こんなに真摯に反省している」という状況を開陳することで、被害者にどんな圧力を与えるかを考慮していない、非常に暴力的な行為なのに、そこに気づいていない、もしくは気づかないふりをしているように思える。
この記事にある鈴木悠平氏が、女性に性的暴行をした人ですか。 t.co/ueA1kxYcmq