【自殺未遂】兵庫県庁の職員「監査で忖度を強いられた」とメモ残し刃物で首を切る

16日午前7時5分ごろ、神戸市中央区の兵庫県庁で、「男性職員が刃物で首を切ったようだ」と別の職員から119番があった。

　男性職員は自殺を図ったとみられ、病院に搬送されたが命に別条はないという。

出典：兵庫県庁で職員自殺図る　首切り搬送（時事通信） - Yahoo!ニュース

男性は救急搬送されたが軽傷とみられるという。

出典：兵庫県庁内で首から血を流し倒れた職員　救急搬送され軽傷 | 毎日新聞

関係者によると、男性職員が見つかったのは県監査室といい、「監査結果で忖度を強いられた。これはパワハラではないか」という趣旨が記されたメモがあった。

出典：「忖度強いられた」兵庫県職員が県庁で自殺図る　首から血流し搬送｜事件・事故｜神戸新聞NEXT

監査委員の構成
監査委員は知事が議会の同意を得て選任します。
兵庫県では、識見を有する者からの選任（識見委員）2人、議員からの選任（議選委員）2人の合計4人とされています。
なお、監査委員は、独任制の行政機関であり、職務の執行にあたっては、それぞれ対等、独立した立場で監査を行います。
但し、監査結果に関する報告の決定などは合議によるものとされています。

◎お知らせ

令和2年6月18日付けでしの木和良監査委員と北野実監査委員が就任しました。

区分 氏名
識見委員 常勤
（代表監査委員） 四海　達也（しかい　たつや）
非常勤 藤川　泰延（ふじかわ　やすのぶ）
議選委員 非常勤
しの木　和良（しのぎ　かずよし）

非常勤 北野　実（きたの　みのる）

出典：兵庫県／監査委員について