【ヨコヅナイワシ】駿河湾で新種の大型深海魚が発見される セキトリイワシ科の新種で「ヨコヅナイワシ」と命名
静岡県沖の駿河湾で、体長1メートルを超える大型の新種の深海魚が見つかり、「ヨコヅナイワシ」と名付けられました。発見したグループは「これほど大型の魚が見つからずにいたのは珍しい」としています。
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静岡県沖の駿河湾で、体長1メートルを超える大型の新種の深海魚が見つかり、「ヨコヅナイワシ」と名付けられました。発見したグループは「これほど大型の魚が見つからずにいたのは珍しい」としています。
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年1月25日
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セキトリイワシ科の未記載種
JAMSTECのプレスリリースがこちらで、
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東海大学海洋科学博物館の、標本展示のお知らせが
「本種は2016年に駿河湾で初めて発見されたセキトリイワシ科の未記載種(河戸ほか、2018)と同種の可能性があります」だから、同じ可能性が高そう。おおおー。
新種の巨大深海魚「ヨコヅナイワシ」を発見
~駿河湾深部に潜むアクティブなトップ・プレデター~
1. 発表のポイント
◆セキトリイワシ科として最大種となる新種の発見
◆非常に栄養段階が高く、駿河湾深部のトップ・プレデター
◆生態系への影響力があり、脆弱で環境変動の影響を受けやすいトップ・プレデターの深海域における多様性と役割の解明が急務
出典:新種の巨大深海魚「ヨコヅナイワシ」を発見~駿河湾深部に潜むアクティブなトップ・プレデター~<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC
海のはくぶつかん「東海大学海洋科学博物館」は静岡県の三保に位置する、水族館です。
セキトリイワシとは
セキトリイワシ科(Alepocephalidae)は、ニギス目に所属する魚類の分類群の一つ。主に水深1,000m以深に分布する深海魚のグループで、セキトリイワシ・コンニャクイワシなど23属90種が含まれる[1]。科名の由来は、ギリシア語の「alepos(鱗をもたない)」と「kephale(頭部)」から。
みんなの声
駿河湾の深海で食物連鎖の頂点に君臨し、体長30センチ程度の「セキトリイワシ」の仲間の最大種とみられることから、「ヨコヅナイワシ」と命名した。報告をまとめた論文が25日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。
↑駿河湾の横綱? https://t.co/HEtiVHd7gy
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深海魚界のガーリックボーイズやな!
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ゆるふわ生物学 🌱 ゲーム × 生物研究者🧬@ChannelYurufuwa
セキトリイワシ科の大型種に相応しい良い和名ですね!
ところで魚類素人なので知らなかったのですが、セキトリイワシ科とイワシ(カタクチイワシなど)は全く別物なんですね(目階級で違った)。 https://t.co/pR5JMJuWHE
最近は遺伝子まで調べて新種かどうか判断するんですね!とても興味深い発見で、楽しいニュースでした!! https://t.co/7VTI4154M8
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