【深夜客引き】モンテローザ（白木屋、魚民など運営）全国初の摘発（宮城県警）悪質行為横行 業界に警告

本改正で新設された特定遊興飲食店営業とは「ナイトクラブその他の設備を設けて客に遊興をさせ、かつ、客に飲食をさせる営業（客に酒類を提供して営むものに限る）で、午前６時後翌日の午前０時前の時間においてのみ営むもの以外のもの」（２条１１項）と定義されております。つまり客を遊興させ０時以降にお酒を提供し、明るさが１０ルクスを超える店を指します。これに該当する場合には公安委員会の許可が必要となります（３１条の２２）。「遊興させる」とは営業者側の積極的な行為によって客に遊び興じさせることを言います。営業者側の積極的な関与を必要としないカラオケ、ボーリング、ビリヤード等の場合には該当しません。

出典：改正風営法施行、その改正概要について | 企業法務ナビ

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仙台市内で法律で禁止されている深夜の客引きを行ったとして、県警は居酒屋チェーンを展開する外食大手「モンテローザ」を風営法違反の疑いで書類送検しました。
　書類送検されたのは、全国で「魚民」や「笑笑」などの居酒屋約２０００店舗を展開する「モンテローザ」と仙台市内の７店舗を管理している総括マネージャーの男（３８）です。
　警察によりますと、モンテローザと総括マネージャーは２０１７年８月１５日午前２時４０分頃、青葉区のチェーン店近くでアルバイトの男性に客引きをさせた疑いがもたれています。風営法では、深夜０時以降の客引きは禁止されています。警察の調べに対しモンテローザでは管理・監督の不行き届きを認めているということです。

出典： 

TBC東北放送

・外食事業
居楽屋「白木屋」、のみくい処「魚民」、居楽屋「笑笑」、「山内農場」、漁港直送「目利きの銀次」、個室空間「千年の宴」、「豊後高田どり酒場」、「ホルモンおいで屋」、海鮮楽屋「福福屋」、隠れ家ごはん「月の宴」、「魚萬」、「丹波黒どり農場」、SHO-CHU STYLE「くろ○」、九州料理「かば屋」、炭火焼鳥「めでた家」、「俺の串かつ黒田」、お好み焼き「みつえちゃん」、つきじ「すしざむらい」、隠れ家美食「竹取酒物語」、268円厨房「うちくる」、カジュアルダイニング「kocoro-ya」、和食ダイニング「鶏のGeorge」、「MonteCafe」、「俺の串かつ黒田×炭火焼鳥めでた家」、「ATHREE PARLOR」 、ビア＆レストラン「モンテビア」、「しゃぶ食べ」、ゆば豆富料理「月の花」、築地すし「魚銀」、カラオケ「歌之助」

・複合カフェ事業
複合カフェ「ワイプ(wip)」

・FC事業
「TSUTAYA」
計32ブランド

・ホテル事業
「ホテルモンテローザ」（群馬県太田市）

グループ総店舗数2,015店舗（海外4店舗含む）（平成29年3月末現在）
事業所展開 国内(全国47都道府県)、海外(香港・中国・台湾・シンガポール)

出典：会社概要│居酒屋で宴会・女子会なら㈱モンテローザ

株式会社　モンテローザ