【炎上】note運営cakesがホームレス取材記事に優秀賞 批判の声相次ぐ
『cakesクリエイターコンテスト2020』で優秀賞を受賞した「ばぃちぃ」さんのホームレス取材記事、差別意識に無自覚だと批判の声が相次いでいます。cakesの編集・井澤氏がホームレスの方々について「生き物」と表現しています。
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harumaruさん
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【炎上】cakesのホームレス取材記事が大炎上 コンテストで優秀賞受賞 家無く暮らす人を珍獣扱い
『cakesクリエイターコンテスト2020』で優秀賞を受賞した「ばぃちぃ」さんのホームレス取材記事、差別意識に無自覚だと批判の声が相次いでいます。cakesの編集・井澤氏がホームレスの方々について「生き物」と表現しています。
炎上した記事がこちら
河川敷に暮らすホームレスを取材し続けている、ばぃちぃさん夫妻。実際にホームレスのおじさん達を訪問し、話を聞いていくと、そこからホームレスの意外な一面が浮かび上がってきました。cakesクリエイターコンテストの優秀賞を受賞した、異色のノンフィクションをお届けします。
作者は夫婦ライターユニット「ばぃちぃ」さん
ライターユニット。ホームレスのおじさん達の「生きていくエネルギー」をテーマに、彼らの特殊な生活体験の紹介をしています。【受賞歴】cakesクリエイターコンテスト2020／優秀賞【mail】byebyechie@gmail.com
出典：ばぃちぃ｜note
ライターユニット。ホームレスのおじさん達の「生きていくエネルギー」をテーマに、彼らの特殊な生活体験の紹介をしています。【受賞歴】cakesクリエイターコンテスト2020／優秀賞【mail】byebyechie@gmail.com
cakes編集のコメントもひどい
河川敷で暮らすホームレスのおじさん達を取材して記事にしている、ばぃちぃさんご夫婦。独創的な切り口がおもしろいです。採れたての野菜で作ったお好み焼きや天ぷらがとてもおいしそう！ noteのサポート代でおにぎりを作っておじさんたちに届けるというプロジェクトも魅力的。おじさんたちを取材する理由を、過酷な状況でも「前向き」な彼らに生き物としての強さを感じるためと綴っていて、ここも興味を惹かれます。（cakes編集部：井澤）
※記事中に「生き物」の記載はありません
無意識な差別意識について指摘されてしまう
cakesの炎上してる記事をうっかり見に行ってしまって、これをcakesで連載してしまうのは迂闊だなぁ…と思ったんだけど、そのライターは他にどんなの書いてるんだとnoteを見に行ったら更にフルスロットルで振り切ってて一周回って「すごい…」となった https://t.co/xxtsJHQTWl
このライター、ホームレスを人間として見てないのは明白なんだけど、その人権意識の低さを堂々と露悪してるにもかかわらず、cakesに連載するのを決定するというのはちょっと迂闊じゃないかしら…
それにしても、2020年のネットで19世紀の西洋社会の博物学者が書いた「土人」の研究書みたいな書物をドストレートに読むのは新鮮ですらある
何がやばいって、これ、cakesの連載第一回目で、これからもっとやばい記述がガンガン出てくる可能性があるってことだよ…。noteのなかに今回の記事よりヤバいのガンガン埋まってるよう…
t.co/uKe74mLpvz
ホームレスは「新しくってオシャレな趣味」じゃないんだよ…観察しておもしろ〜い！汚いと思ったらマシだった！って書くものじゃないんだよ、それこそが差別なんだよ…
編集さん、この記事をなぜ出す前に止めなかったんですか…
t.co/YdtEFM467r
例のホームレス記事のことについては、編集という仕事がとくにノンフィクションにおいては、むちゃくちゃ重要である…ということを示していると思う。出版社で事件やノンフィクションやったことのある編集者がついていたらコントロールできたのでは。
ウェブにそういう編集者はなかなか少ない。
みんなの声
cakesのコンテストで優秀賞を獲得したホームレスのコラム、「珍獣の生態観察をした夏休みの自由研究みがスゴい」とツイートしましたが、受賞に対するコメントを見ると、どうやらcakes側も「生態観察」と認識してるっぽくて、さらにドン引いてる。
t.co/zKqQJk2OY0
t.co/3prAMUyv1Q
話題のcakesのホームレスを取材した記事を読みながら、筆者は同じ人間として彼らを捉えているのだろうか、という疑問が何度も沸いたが、最後のユートピア性という言葉が答えになったと同時に寒気がした。 https://t.co/35g1S4tTI0
ホームレスの人たちを取材したcakesの記事、たしかにあまりにも無邪気なんだけど、だからと言って簡単に非難もできない難しさを感じる。誰かと深い関係を築こうというときには必ず好奇心があるし、自分のやってきたことが不可避な不幸な結果だと同情的な目線で見られることが必ずしも優しさでもないし
例えば離婚後、私はモテまくって超楽しかったのに何も知らない人から「これからはきっといいことがあるよ」と憐れみの目で見られたりするのにイラッとしたりしていた。なのできっと著者の方は現場では福祉的な視点のなさにより好意的に迎え入れられていたりするのでは
cakesのホームレスの記事読んじゃったけど、これは確かにやばい感覚だな、なんか「イルカってこんなに賢いんですよ！」と同じ視点で人間を見つめちゃってることに筆者が気づいてなさそう。
Cakesのホームレスの記事は、数年前に近畿大学の学生が「スラムの暮らしを肌で感じ、スラムの子どもたちに夢を与えたいのでフォリピンまでの旅費下さい」とか言ってクラファンやっててぶっ叩かれたアレを経て2020年から2021年に変わろうかっていう今またやるのか凄いなって感じ
#note 昨日、「人生相談の件では編集部がすごい反省してるとわかったし、自分はかなりコミットしてしまっているので、批判しつつ使い続ける」と書いたばかりですが、ホームレスに関して完全に他人事として突き放すような記事が優秀賞になっていてcakes編集部の倫理観についていけないと思いました。
#note ホームレスの記事を書いた方々より、これを優秀賞に選んでしまったcakesが残念だと思います。ホームレスの方々は、まだ幸運にもホームレスでない私たちに対して、異世界感とか生活の工夫を教えるために存在しているわけではないのです。他のプラットフォーム探しをまた真剣に考えています。
昔働いてた会社で（警備）仕事が減る時期にホームレスになる方が居た。
好きでなる人はいないし、ホームレスの違う見方を紹介したとして、憧れや真似したいと書いた人が思ってないモノを読む苦痛。
cakes編集者の中に楽しんで読んだ人が居たと想像するのも怖い
ホームレスの方たちにはいろんな人がいるのも分かる。
でも、サバイバルの工夫ややり方を知りたいなら、自給自足生活されてる人とか傭兵とかあるのでは？安く取材しやすい人を選んだとしか思えない。
cakesクリエイターコンテスト2020優秀賞を受賞した河川敷で暮らすホームレスを取材したという記事がひどいと話題だが、本当にひどくてのけぞった。記事の執筆者たちやあれを優秀とみなす人たちにむかって、木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』を叩きつけたくなってる。
t.co/1xnC2kBxYC
①noteの顧客情報漏洩、②cakesでDV被害を嘘呼ばわりしてセカンドレイプ、③cakesでホームレス侮蔑…すごいな3連発か
人権意識も情報リテラシーも低い会社とか怖すぎ
noteは絶対に使わないし、（無関係のライターさんには申し訳ないけど）有料記事も買わないことにします t.co/Z4HPapWdyN
cakesのホームレス記事についてはアレに優秀賞を与えた編集部に絶句。
炎上するなど思ってもいないだろう呑気な講評コメントにも呆れた。
編集部は揃いも揃ってホームレスの人たちを人間以下の奇異な生き物としか見ていないあの記事を無邪気に楽しみ高評価したのかと思うと何とも気味が悪い。
元ホームレスだった者として、現在進行形ではないが当事者の一人として、この記事を書いた筆者の「ホームレスへの珍獣観察の視線」が非常に悔しいし悲しい。
あえて私達と言わせてもらうけど、私達は誰かの好奇心を満たすために生きてるんじゃない。
皆必死で生きてる。→
t.co/4cZLYN9fvE
@motomoko_m @MaskSaitama 東京にいたころはホームレス支援やってましたが、支援やってる人ならこんな動物園の物見遊山みたいな記事かけないですよ。。。
例のcakesのホームレス記事の件、批判されるんは当然として、これだけPC言うてんのに何故振り切れた記事が出てくるのかは考えた方が良くないかね
ホームレステイラーというブランドが、あるメンズファッション雑誌で取り上げられてたことがあって、そのコンセプトにゾッとしたのですが、cakesの記事にも同じ無邪気さを感じる。
t.co/wdG9F3oaDW
cakesの炎上したホームレスを取材する夫婦の記事。ちゃんと読むとホームレスの人々を自分たちとは違う生き物かのような距離のある書き方で、しかもそれを無理やり面白い、笑いの対象に落とし込もうとしている。勿論笑えない。これが直接的に差別や批判をするよりも、さらにグロテスクだとさえ感じる。
cakes のホームレス記事、ピュアな差別なんだけど、書いた本人が悪いというよりこういう記事が世に出る前に止める、というところに編集の意義があると思うんですよね。
ホームレスの取材の記事、確かに思いっきりホームレスのことを見下してるんだけど、それが彼らとのコミュニケーションの中で問題になったり、そのことで彼らを深く傷つけたかって言うと全く別問題だよな
ホームレスの記事、一番あかんのは編集車だというのは間違いない。人は必ず他人と自分の線引きをする。
文章を書くときは必ずどのように伝えたいのか、誰にどういうふうに伝えたいのかを考えて書かねばならない。父の手記を編集しててめっちゃ思った。
普通の人ってあまり考えてないんだな。
ホームレスの記事読んだ。
あぁ、これは…
著者たちが1年位ホームレス生活していたら、また違ったかもね。
上っ面だけの、単なる興味の対象としてしか見ていないのがよくわかる。相変わらずの上から目線。ちっとも地上に降りてなんかいない。
本気で降りてみたらいい。
cakesのホームレス取材記事はたしかに前の掲載からモヤって、それがなぜモヤったのかあまり考えてなかったけどちゃんと言語化して批判してる人がいて、えらい…
cakesの例のホームレスの記事、「なんとなく」という概念の持つ傲慢さを感じる。暴力性といってもいいかもしれない。
自分の中にある得体の知れない感覚なり感情なりと対峙し言葉を選ぶ作業を回避した、曖昧で無責任なスタンス。
cakesのホームレス記事、タイトルや漏れ聞く内容だけで私の精神を削っており、読むのが怖い。
体調がいい時にできるだけフラットな視点で読んで、感想は心にしまおうと思った。