【減刑】音ゲー弟バラバラ殺人事件判決姉に殺意は認められないとして傷害致死罪で懲役10年その後7年に減刑千葉県酒々井町 : まとめダネ！

2016年8月に千葉県酒々井町で弟が姉に殺害される事件が発生 2018年に千葉地裁の裁判員裁判が結審
竹内愛美被告の主張がこちら
バラバラにした現場の様子「冷凍庫に頭蓋骨」
きょうだいは母親から虐待されていた父親は2014年に死亡
その後過剰防衛の成立が認められ懲役10年の判決が懲役7年に減刑される
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2016年8月に千葉県酒々井町で弟が姉に殺害される事件が発生 2018年に千葉地裁の裁判員裁判が結審

実の弟を殺害して遺体を切断、冷蔵庫に遺体を隠したり、ごみとして捨てたりした千葉県酒々井町（しすいまち）のバラバラ殺人事件。殺人や死体損壊・遺棄などの罪に問われた竹内愛美（えみ）被告（２６）に対する千葉地裁の裁判員裁判は、２３日に検察側が懲役１８年を求刑し、結審した。

出典：【法廷から】「ちっちゃい骨にしようと…」千葉・酒々井町のバラバラ殺人　弟殺した姉は - 産経ニュース

【1ページ目】【千葉・酒々井バラバラ遺体】近隣住民が指摘した「仲良し姉弟の異変」 | 東スポWEB

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/160360?page=1

　仲良し姉弟に一体何が…。千葉県酒々井（しすい）町の民家でバラバラ遺体が発見された事件で、県警捜査１課と佐倉署の特別捜査班は１３日、この家に住む姉の竹内愛美容疑者（２５）を死体損壊容疑などで逮捕...

竹内愛美被告の主張がこちら

麻里は初公判罪状認否で公訴事実をほぼ認めたが殺人罪についてのみ「殺したという殺意はありません」と殺意を否認し、弁護人も「自らの身体を守るための行為であり正当防衛だった」と主張した。

出典：長女（25）が4歳下の弟を刺殺、バラバラ遺体を冷凍庫に…きょうだいが生まれ育った“複雑な家庭環境”――平成事件史 | 未解決事件を追う | 文春オンライン

詳細については覚えていないとしたが、「諒に声をかけても反応がないから、死んでいると思った。そこから記憶がなくて、気付いたらアルバイト先のスーパーのレジに立っていた」

出典：【法廷から】「ちっちゃい骨にしようと…」千葉・酒々井町のバラバラ殺人　弟殺した姉は - 産経ニュース

「父親の火葬後、（火葬炉から）父が小さくなって出てきた記憶が頭に浮かんだ。（諒も）それにするしかない、ちっちゃい骨にしようと思った」。のこぎりで諒さんの遺体を解体し、包丁で肉をはいだ。骨はハンマーで割って細かくした。

出典：【法廷から】「ちっちゃい骨にしようと…」千葉・酒々井町のバラバラ殺人　弟殺した姉は - 産経ニュース

バラバラにした現場の様子「冷凍庫に頭蓋骨」

１階のリビングには人の肉片が入ったポリ袋が見つかり、トイレは血のついたトイレットペーパーが詰まっていた。２階の冷蔵庫からは、肉をはがされ、一部に霜が降りた人骨も見つかった。冷凍庫には、頭蓋骨もあった。

出典：【法廷から】「ちっちゃい骨にしようと…」千葉・酒々井町のバラバラ殺人　弟殺した姉は - 産経ニュース

きょうだいは母親から虐待されていた父親は2014年に死亡

かねてからの母親の虐待行為が少なからず関係していたようだ。母親は子供たちが小さい時から体罰を加えており、特に翔さんに対しては顕著だったという。

出典：(2ページ目)長女（25）が4歳下の弟を刺殺、バラバラ遺体を冷凍庫に…きょうだいが生まれ育った“複雑な家庭環境”――平成事件史 | 未解決事件を追う | 文春オンライン

　2011年に両親が離婚し、母親が出て行き、ほどなく三女も家を出て母親のもとへ。一軒家には残された4人で住んでいたが、2014年に父親が死亡し、次女も出て行った。以降、2016年の事件まで、この家に麻里と翔さんとで暮らす。

出典：(2ページ目)長女（25）が4歳下の弟を刺殺、バラバラ遺体を冷凍庫に…きょうだいが生まれ育った“複雑な家庭環境”――平成事件史 | 未解決事件を追う | 文春オンライン

　そして麻里逮捕時に翔さんの“音ゲー部屋の騒音が事件の原因”などと報道されたことに苦しんでもいた。

「嘘の、事実と異なる報道が多すぎてショックを受けています。夜中に友人を連れ込んで音ゲーしていてうるさかったんじゃないかと報道がありましたが、翔くんの性格的に夜型ではないし、音ゲー部屋の隣は麻里さんの部屋ではない。翔くんが働いてなくて遺産を使い込んでいるという報道もあって、心が痛い」（翔さんの友人の証言より）

出典：(4ページ目)長女（25）が4歳下の弟を刺殺、バラバラ遺体を冷凍庫に…きょうだいが生まれ育った“複雑な家庭環境”――平成事件史 | 未解決事件を追う | 文春オンライン

　父親は自身の生命保険の死亡保険金受取人を長女である麻里としていた。年150万円が10年にわたって支払われることになっており、麻里はこれを複数回受け取っていたが、翔さんは姉が父親の死亡保険金を受け取っていることを聞かされていなかった。知ったのは事件直前。家にあったハガキを見て、察したのだという。複数の友人たちが、翔さんから聞いていた。

出典：(5ページ目)長女（25）が4歳下の弟を刺殺、バラバラ遺体を冷凍庫に…きょうだいが生まれ育った“複雑な家庭環境”――平成事件史 | 未解決事件を追う | 文春オンライン

その後過剰防衛の成立が認められ懲役10年の判決が懲役7年に減刑される

ライブドアニュース@livedoornews

【傷害致死罪】弟を死なせバラバラに 26歳姉に懲役10年の判決
t.co/4uESgK48js

被告はおととし8月、弟を殺害し、切断した遺体をごみ置き場などに遺棄したとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われていました。

2018.03.05 19:19:11

Yahoo!ニュース@YahooNewsTopics

【弟を切断姉に懲役10年の判決】千葉県の自宅で2016年、弟を殺害して遺体を切断したなどとして、殺人と死体損壊・遺棄などの罪に問われた姉に懲役10年。「殺意あったと断ずることはできない」と傷害致死罪を適用。 t.co/4PFg6SmVNR

2018.03.05 17:35:15

　酒々井町上本佐倉1の自宅で2016年、同居していた弟を殺害して遺体を切断したなどとして、殺人と死体損壊・遺棄などの罪に問われた竹内愛美被告（26）の裁判員裁判の判決公判が5日、千葉地裁で開かれた。高木順子裁判長は「殺意を認定できる証拠はない」として殺人罪を認めず、傷害致死罪を適用し、懲役10年（求刑懲役18年）を言い渡した。

　判決によると、竹内被告は16年8月31日、弟の諒さん＝当時（21）＝を包丁で刺すなどし傷害を負わせ死亡させた。同年9月12日までの間、遺体を包丁やのこぎりで切断し、冷蔵内に隠すなどしたとしている。

出典：＜酒々井遺体切断＞殺人罪認めず懲役10年　姉に傷害致死罪適用（千葉日報オンライン） - Yahoo!ニュース

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弟を刺殺した女懲役7年に減刑　高裁「過剰防衛成立」 - 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO41112380Z00C19A2CC0000/

千葉県酒々井町の自宅で2016年、同居していた弟（当時21）を刺殺し遺体を切断したとして、殺人や死体損壊などの罪に問われた竹内愛美被告（27）の控訴審判決で、東京高裁は9日までに、傷害致死罪を適用して懲役10年とした一審・千葉地裁判決を破棄、直前

　千葉県酒々井（しすい）町の自宅で平成２８年、同居していた弟＝当時（２１）＝を刺殺し遺体を切断したとして、殺人や死体損壊などの罪に問われた竹内愛美（えみ）被告（２８）について、最高裁第３小法廷（宮崎裕子裁判長）は、被告側の上告を棄却する決定をした。傷害致死罪を適用して懲役１０年とした１審千葉地裁判決を破棄し、直前に弟から暴行を受けたとして過剰防衛の成立を認め懲役７年に減軽した２審東京高裁判決が確定する。８日付。５裁判官全員一致の結論。

出典：弟刺殺の女、過剰防衛認めた実刑確定へ　最高裁 - 産経ニュース