ringoさん
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【スピン】沢尻エリカ逮捕の裏で日米FTAのニュースが隠されていた
本当に政治の嫌な話をツイッターでしたくないんだけど、国民皆保険がなくなるかもって話。嫌すぎ。嵐が結婚したとか花見で税金使って接待してたとかそういう話より全然ヤバい。看護師としても危機感を感じる。
#日米FTA https://t.co/bDhWNRXLtQ
●日米貿易協定と日米FTAの違い ・現在国会審議されている「日米貿易協定」は、日米FTAのうちの一部分をなすもの→なので交渉は今後も継続する ・いわゆる「為替条項」「ISD条項」といったものは今回は入っていない ・なお、これらの条項が今後取り入れられたとしても、「財政政策が不可能になる」可能性は限りなくゼロに近く、「公的医療保険が廃止される」可能性も明確な根拠がない(後述) ・日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定(略称:日米貿易協定) https://www.mofa.go.jp/mofaj/ila/et/page23_002886_00001.html ・デジタル貿易に関
今、桜の会でやたら盛り上がってるけど、そうじゃない。
今はこれ。日米FTA。
聞くところによるとテレビで全然報道してないそうな。
明らかに隠そうとしてる。
一番シレっと通したいのがこれ!
米国「日本のモノは米国のモノ、米国のモノも米国のモノ」 https://t.co/EcifjswaKs
立憲民主党は #日米FTA に反対します。
1⃣国益が守られていない
TPP並の農産品市場開放なのに、TPPにあった自動車関税の撤廃年限が消え、状況は著しく後退しています。
2⃣交渉過程が不透明
トウモロコシ輸入を約束させられる等、交渉過程で奇怪な出来事が生じており、説明責任が果たされていません。
国民健康保険がすぐになくなるわけではなく、薬代を国が決めるのではなく民間企業(アメリカ含む)が決められるようになりジェネリック医薬品のような安価な薬が規制拡大されるので手に入りにくくなる。民間企業が決めた高額な薬や医療費を払わなければいけなくなる。
#日米FTA https://t.co/n4fgt38h17
今見てビックリ!
すごいな。ついに #日米FTA トレンド入りしたよ。
9月の(トレンド入り)作戦開始以来の悲願だった。
政治家に頼らず、国民の気づきと力で、この国を変えていきましょう!
#桜を見る会
t.co/8aW4Nco7ib
今見てビックリ!
— 君に届け!滑稽新聞@無糖派 (@akasakaromantei) 2019年11月14日
すごいな。ついに #日米FTA トレンド入りしたよ。
9月の(トレンド入り)作戦開始以来の悲願だった。
政治家に頼らず、国民の気づきと力で、この国を変えていきましょう!
#桜を見る会
#日米FTA
参考までにアメリカと韓国で既に締結された「米韓FTA」の内容を貼っておきますね。
これと同じことが日米でも起こるってことだからね。
「安倍はトランプと仲良いから大丈夫」なんて寝言言うなよ。
実際は「こんな酷い条約を提示されてもトランプに媚びてる使い走り」だからな。 https://t.co/Zafsyzjk4m
#日米FTA
落ち着いて情報を見てみると、アメリカ企業が日本の食料や医療市場に手を出しやすくする条約。
結果、
食料→経済、健康への打撃あり
医療→医療費が上がる+たちの悪い米団体が参入してくる
という予想が立ってる様子。
ここからは個人的な意見だけど、他に探しても日本側に得ないねこれ。 https://t.co/LoJcZ7ZV7Y
ここで安倍政権が倒れて自民党を国政から追い出してもメリットしか無いんですよね。日米FTAは国会承認せずに済みますし、消費税減税の議論が始められますし、過労死を容認する法制度も変えられますし、憲法違反の各種悪法は一掃できますし、まあ正常に戻るのがメリットというのも情けない話ですけど。
日米FTAは数で押し切られ、どうにもならない。ならば反撃だ。一流ホテルでの前夜祭に久兵衛の寿司が出て、会費が5000円で済むもんか。野党よ、集中審議で安倍さんを締め上げろ。収支報告書を出せと迫れ。寄付行為は公民権停止だと大声を出せ。全力で辞任に追い込め。FTAなんぞ後で引っ繰り返せるから。
そしてこのタイミングで大ニュース。 沢尻エリカが麻薬取締法違反で逮捕と。桜を見る会や、日米FTAから世間の目を背けさせるためにこれからも芸能人の爆弾ニュースをどんどん出してくるだろう。 t.co/QgEEOwacmr
デカイ爆弾で誤魔化そうとしても今までみたいにはいきませんから。政界の #日米FTA と #桜を見る会 の件ちゃんと説明しろ。
それはそれ、これはこれだ。 t.co/kZEgt3l7ol
俺は普通に自分と家族が普通に暮らせればいいんや。
@sangituyama そうですね。岸田氏でひとまず落ち着くと思います。ご本人もこういう形になるとは思ってなかったかもしれませんが日本的かもしれません。岸田氏が日米FTAでどれくらい頑張れるかわかりませんが国民民主党は日米FTAはWTOルールに達していないと言っているので一緒に反対してもらいたいです。
これからはどんどん自分から情報収集しないといけなんだよな。。。ツケが回ってきたな。#日米FTA
沢尻逮捕で日米FTAが隠れてよかったね安倍さん?
@TomoMachi おそらく日米FTAもでしょうね。
#日米FTA
ここ半月 アフラックの求人めっちゃ出てるらしい
闇………
#日米FTA の隠れ蓑かなぁ(´・ω・`)
これを騒いでいる間に生活しにくい世の中になっていきますな!
#日米FTA断固阻止 #公民権停止でしょ? #桜を見る会前夜祭 t.co/rMzvDr8Ga2
@nhk_news あらまー、最近ヤクブーツ多いねぇ
日米FTAのスピン報道?
@yukidar38170767 @J81324644 @edanoyukio0531 署名前に紙議員は日米FTA反対の街頭演説されてましたが立憲は何か動いたんですか…
日米貿易協定はまだ参議院での審議があるので
共産党や社民党などの野党の参議院議員にFAXや電話で国会ボイコットを呼びかけましょう
参議院なのでそれで止まる訳ではないですが
#日米FTA
医療関係者、日米FTAで医療がどう変わるのかには全く関心ないのね。
日米FTAマジなん
別に政治にめっちゃ関心あるわけでもないし、なんかそういう関連を呟いたりするのって好きじゃなかったんだけど、今回のは流石にヤバイなって思うからみんなネットの署名でもFAXでもなんでもいいから行動しよ?て思うのよね。
#日米FTA
@makimakiia @ZorroGibraltar 日米FTA用弩級スピン!
正直沢尻エリカが逮捕されることよりこれからの未来の日本で日米FTAが強制的に施行されて国民皆保険制度が消えることのほうが私には大きな問題
沢尻エリカは沢尻エリカで洗いざらい話して薬から脱却できればいいねくらい
沢尻の逮捕より、日米FTAの報道せろ
日米FTA、沢尻エリカの逮捕でごまかされてるの❓💦
桜を見る会と某芸能人の結婚は陽動作戦で、日米FTAが本命でしょ。
だって日米FTA反対意見が書かれたツイートを詳細表示するとツイッターアプリ落ちるもん。
皆引っかかりすぎ。皆が喜んで食ってるのは用意された餌だと思うわ。それより嫌がるのがFTA追及だろうよ。
元々持ってるアカウントは、鍵付きなのでこっちのアカウントで、少しでもトレンド入りやら知ってもらえるよう動きたい。
#日米FTA
@AbeShinzo 日米FTA 大反対です。
何を考えているんですか?
いい加減にしてください。
@noDPP8VEhibYP こちらこそ、ありがとうございます🙏💕
恐縮です。
たくさん行動して下さり、感謝しかありません。
ありがとう。
「正名」とは元は論語の子路篇に由来する言葉である。名の乱れが世の乱れに繋がるのは確かである。事物に付けられる名(名称)が実態に適合していないと、人々の認識が歪む。認識が歪むと行動も的外れとなり中正でなくなる。行動が中正でないので社会が混乱する。社会が混乱すれば天下国家が乱れる。
名を乱す事は裏権力の思考誘導の基本テクニックである。人間は言葉を用いて思考するからである。事物の実態にそぐわない、裏権力側が人々にそう思わせたい名称を付ける事で人々の認識を歪め、思考を操作する。謂わば「言葉の魔術」である。この「言葉の魔術」を打ち破り無効化するのが「正名」である。
実質日米FTA(包括的奴隷条約)なのに、TAG(物品貿易協定)、日米貿易協定と何度も誤魔化してきた。あくまで「FTA」とは呼ばない。FTAは日本語に訳すと「自由貿易協定」だが、FTAというアルファベットの略語自体はよいイメージがあるとは言い難いので、日米FTAの呼称を避けている訳である。姑息なり。
包括的奴隷条約の「奴隷条約」は国民がグローバル資本に主権を奪われる事を指すが、「包括的」の意味はあらゆる領域に及ぶ一般的協定という事である。例えばISD条項はありとあらゆる国の制度や政策、法律を訴えの対象とする事が出来る。特定の領域だけではなく国を丸ごと支配下に置くから「包括的」。
包括的奴隷条約=グローバル資本が国民の主権を奪って自主的決定権のない奴隷状態に置き、国を丸ごと(包括的)に支配下に置く協定。FTAやEPAを日本国民の立場から「正名」するとこのようになる。グローバル資本、裏権力側に付いた売国奴・走狗・裏切者・工作員共からすると「自由協定」かもしれぬが。
ある事物に如何なる名称を付けるかは名付ける主体の立場と相関的である。「自由貿易協定」はグローバル資本の立場から付けた名称である。この名称を刷り込まれるという事はグローバル資本の立場を無意識の内に刷り込まれる事と等しい。名称の使用に自覚的でないと知らぬ間に思考誘導される事にもなる。
思考誘導とは特定の知識の刷り込み以上に特定の物の見方・考え方を刷り込む事である。例えば、「自由貿易」にプラスのイメージだけ植え付けたり、「国境を無くす」事を「平和」「自由」等の肯定的イメージで捉えるように仕向けるなど。これらも結局は原理的には「言葉の魔術」「名付けの魔術」の応用。
ある対象を「〇〇として」捉える、という認識論的な構造がある。「対象の二肢的二重性」などと呼ばれる。「として」の決定要因が「言葉」。対象を如何なる言葉、概念、名称で捉えるかで意識事態が一変する訳である。つまり言葉を操ると意識を操れる。この認識論上の機制を悪用したものが名付けの魔術。
「対象の二肢的二重性」について補足説明。人間の対象認識は「感覚+概念」である事が多い。例えば、視覚的に「丸い」「赤い」、触覚的に「ざらざらした」、味覚的に「甘酸っぱい」対象を「りんご」として認識する。このように人間の認識に於いては感覚的認識と概念的認識が二肢的に二重になっている。
「自由」なる日本語は西欧思想が流入する明治以前からあるが、「好き勝手」「放縦」などよくない意味で使われる事も多かったようである。FTAで言うグローバル資本の「自由」はまさにそのようなものである。弱者を痛めつけてでも営利を追求する事。謂わば「我欲の解放」である。高尚なものではない。
グローバル資本の野放図な我欲の拡大を可能とし、国家・国民、公共性の全てをそれに隷従させる仕組みが包括的奴隷条約である。裏権力及びその走狗はフリーメイソン的な「自由」の肯定的語感を刷り込み、国民の自主的決定権を奪う野蛮な制度を何か高尚なものであるかの如く喧伝して人々を騙している。
政府やマスコミが #TAG #物品貿易協定 の次は #日米貿易協定 と誤魔化す #日米FTA でもたらされるのは、グローバル資本の「自由」と国民の「不自由」である。「自由」とは物事のある状態に付けられた名称に過ぎない。石屋的な空虚な理念を斥け、物事の実態を見るべき。これも正名。#日米FTA断固阻止
日米FTAと同時に承認を目論む日米デジタル貿易協定について。要するにビッグデータの国際流通を可能にしようという目論見だろう。米国に拠点を置く巨大IT企業(GAFA)によるビッグデータの集積・利用を促進する事が狙いだと見る。これもまた近年進行中の情報分野のNWO化工作の一環と見るべきだろう。
「近年進行中の情報分野のNWO化工作」とは。中国のデジタル・レーニン主義が典型だが、個人情報を含む膨大な情報の収集と集積、一元的管理を目指す工作の総体を指す。国境を越えて国際的に一元化する事が裏権力の最終的な目的だと見る。ブレジンスキーはこれを「テクネトロニック・エージ」と呼んだ。
テクネトロニック(Technetronic)とは「高度な電子工学的技術」を指す。高度電子工学的な科学技術を用いた支配体制・時代を「テクネトロニック・エージ」とか「テクネトロニック・イーラ」などと呼ぶ。これは目下AIやIoTなど高度科学技術を用いて推進されているNWO化工作が目指す体制そのものである。
ブレジンスキーが「the Technetronic Era」なる語を用いた著書を発表したのはなんと1970年である。ブレジンスキーは未来を見通す「予言者」か?「否」だろう。ブレジンスキーは只の学者ではなく国際秘密力の戦略家である。NWOの設計図を仄めかしたと見るべき。近年の工作は設計図に沿う動きに見える。
高度な電子工学的科学技術を用いた情報の収集・一元化・管理統制=テクネトロニック・エージ=情報NWOは数十年単位の長期計画と見る。ビッグデータの収集はこの一環。この計画に用いる技術はDARPAが生み出したインターネット、その応用であるIoT、人工知能(AI)、高性能監視カメラ等の監視技術など。
EUでGAFAの規制が進められている(その影響か日本政府も)が、これも一種の両建抗争と見るべきで、国際秘密力の総体としては個人情報の収集・集積・一元化(テクネトロニック・エージ化)を目指していると見るべきだろう。NWO化工作の過程で時に両建抗争を演出したりするのも裏権力の常套手段である。
「桜を見る会」に安倍後援会関係者を招待との疑惑。安倍一味は日米FTA承認案の今週中の衆院可決を狙っている。これを覆い隠す為のスピンとしか思えない。政府を私物化する腐敗性や閣僚の「失言」に垣間見える冷酷さを以て国を叩き売る事こそが第一に追及すべき事である。t.co/E9sRfTA7An
どうせ安倍が「サルでも出来る反省のポーズ」をしてうやむやにして終わりにするパターンであろう。その裏で裏権力案件たる売国が進行する。日米FTAによって主権を叩き売ろうとしている事を断固追及するべきである。それをしないから「与野党グル両建」と言われるのである。言われても仕方ないだろう。
安倍の個人的スキャンダルはスピンレベルのネタである。走狗のスキャンダルはスピンになる。裏権力及び走狗が最も隠したがるのは「裏権力案件」である売国政策である。目下は今週中の衆院可決が目論まれる日米FTA承認案である。日本の主権がかかっている売国政策を「徹底追及」せずして何とするのか!
「サルでも出来る反省のポーズ」と書いたが、これはお猿さんに失礼であった。猿は主権を叩き売ったりしない。「反省のポーズ」すらせずにうやむやにするパターンかも。「モリカケ」のように。安倍一味のスキャンダルすらスピンになる。裏権力走狗の「主権叩き売り」の悪行こそ本丸。#日米FTA断固反対
「反省のポーズ」を取るのは主に閣僚の失言や不祥事の場合である。「私に任命責任がある。国民の皆様にお詫び申し上げます。」的な事を言って終わりにする。「責任」とやらがとられた試しは無い。こういう「茶番」の裏で裏権力案件の売国政策が進行するというパターン。極悪売国政策を断固追及すべし!
今「野党の合同追及チーム」を作るべきなのは「桜を見る会」疑惑に対してではなく極悪売国の日米FTAに対してなのでは?完全に優先順位をはき違えている。主権や民主制度がかかる瀬戸際の状況でやる事ではない。野党が与党の売国のアシストをしているとしか見えない。呆れるばかりの与野党両建である。
安倍信者は政権担当者でもない野党を叩く事で溜飲を下げているようだが、野党は安倍一味の売国政策をアシストしている事が分からんのか。安倍信者は安倍一味をアシストしている野党に感謝するのが筋であろう。こういう鬱陶しい両建構造を吹き飛ばして本筋の問題を断固追及せねば国が破壊されてしまう。
「野党ざまぁ」的なお下品なまとめサイトやYouTube動画があるが、あれはおそらくカルト工作員やネトサポ、小遣い稼ぎのアフィリエイターとかがやっているのだと推測する。安倍一味を助けている野党に感謝しろよ馬〇たれ共がという感想を持つ。日米FTAこそ国民一丸となって追及すべき本筋の問題である。
とは言え、両建の一角をなす野党が助けているのは実際には安倍一味というより、その背後にいる国際金融資本やCSIS、CFRなどの裏権力集団である。彼ら背後者の利権を最優先にして与野党が両建を構成し、包括的奴隷条約のような国の根幹に関わる問題を最優先かつ大々的な争点にさせないようにしている。
英米の二大政党制とは両建戦術を制度化したものである。どちらに転んでも裏権力の利益になるようになっている。我が国では二大政党制化の目論見は失敗しているが、与野党両建構造がある事は否定できない。これを言うと特定の野党の熱心な支持者らは怒るが、事実を直視しないとまともな野党は育たない。
特定の政党を支持するのは特定の宗教や思想を信奉するのと似ている所がある。あまりに熱烈に執着すると事実認識が歪んでしまい冷静ではなくなってしまう。全体の構図を冷静かつ客観的に認識し、その上でどうすべきかを考えるべきであろう。公党は国民に厳しくチェックされてしかるべき。盲信は禁物。
公費で宴会を開き芸能人とかを招いて一緒にポーズを取ったりして、ああいうミーハーな感じがどうも公人としては非常に醜悪で見苦しいと感じる。やる事をしっかりやった上でならよいが、異常な国の叩き売りをやりつつああいう事をするので余計に腹立たしい。売国奴に権力を持たせたら駄目と改めて痛感。
「マリオ」の格好をしたり、「サリーちゃん」の格好をしたり、テレビのクイズ番組に出たり。芸能人でもないのに「出たがり」「目立ちたがり屋」の見苦しい政治屋が多い。国益を守っているならまだしも、大体こういう軽薄な連中程ネオリベ売国奴である事が多い。芸能人の真似事は止めよ。餅は餅屋なり。
与野党両建の「サクラ国会」とは言い得て妙。「野党の合同追及チーム」を結成するに値するのは日米FTA問題である。ネオコン寄りなのか日本共産党は香港の騒乱に関し中国共産党を批判し「民主主義を守れ」と言っているが、包括的奴隷条約は民主制度を破壊しグローバル主権が主権を奪取する鉄鎖である。
日本共産党と中国共産党は元々それ程仲が良い訳ではなかったのかもしれないが、香港騒乱に関しては共産党はネオコン寄りの姿勢を鮮明にしているのが印象深い。民主制度の破壊は暴動や弾圧という分かり易いものばかりではない。我が国では包括的奴隷条約によって静かなる民主制度の破壊が進行している。
また、弾圧の暴力を振るう悪い公権力者(裏権力ではない表面的な政府機構)と戦って勝ち取るのが「民主主義」であり「自由」だ、みたいな仏蘭西革命以来の大東社的世界観に囚われている「リベラル」は反権力運動を組織したり、偽装又は利用する国際謀略(人工芝工作など)がある事を見としがちになる。
静かに公権力の内部で進行するクーデターに注意を向けるべき。そこでは分り易い「武力弾圧」などなく、いつの間にか民主制度が破壊されている。与野党両建の「サクラ国会」で余計に目立たなくされている。日米FTAに関して一致団結して断固追及し、国民に対しても大々的に警鐘乱打するのが本来の筋だ。
訂正 ×見としがちになる。 → ○見落としがちになる
t.co/nUzC0JcIPX
日本の民主制度の歴史的淵源は寺社の多数決(例えば比叡山の大衆詮議)や一揆による自治(山城国一揆など)にありと見る。合議制の歴史も長く、朝廷や幕府も基本的に合議制で運営されていた(平安時代の朝廷では陣定という公卿の合議で運営され、鎌倉~江戸の武家の幕府政治も基本的に合議制だった)。
民主制度とは一つのシステムである。公権力を叩き潰せば自動的に民主制度ができる訳ではないし、分かり易い武力弾圧など無くても公権力内部でシステムをいじる事で
秘密裏に民主制度が破壊されてしまう場合もある。リベラルが好むステレオタイプな大東社史観への執着は民主制度の現実的考察を妨げる。
包括的奴隷条約は公権力内部でシステムをいじる事による秘密裏の民主制度の破壊の典型である。条約扱いであるFTAに実質的に憲法に優越する地位が与えられる。疑似的な国際法廷を介在させる事で憲法やそれに基づく立法権を実質的に骨抜きにするのである。武力弾圧などなくても民主制度は破壊されうる。
先述の「大衆詮議」は正しくは「大衆僉議」と書く。「大衆(だいしゅ)」とは中世の寺院の構成員の呼び方。「僉」は「皆」という意味で大衆が全員集まって議決するので「大衆僉議」。原始仏教のサンガに由来する意思決定方式だろう。日本の民主制度はギリシャではなくインドに淵源するとも言えるかも。
「大衆」は近現代社会の「マス」の訳語に当てられているが、「大衆(だいしゅ)」は一人一票で自らの意思を大衆僉議にて示した。日本の民主制度の淵源の一つがここにあると見ている。「一揆」もしかりで一揆は「武装蜂起」というイメージがあるが、本来は個人が対等な関係で団結する事そのものを指す。
古代ギリシャの民主制度は奴隷以外の市民(公民)が参画したが、大衆僉議は文字通り全員参加だった。中世の寺院は学侶と行人という階層があったが、大衆僉議の時は全員が平等な資格で参加した。何かと揶揄されがちな「皆で話し合い」の伝統は戦後に始まった訳ではない。民主制度は土着的に捉えたい。
山城の国一揆では、国人と農民が連合して山城国南部で跡目争いの戦を繰り広げる畠山義就と畠山政長を追い出し8年間の自治を行った。「惣国」という統治機関を設定し、選挙で「惣国月行事」という代表者を選んで統治を行った。このような中世の一揆による自治も日本の民主制度の淵源の一つだと考える。
大東社(仏蘭西系石屋)的な革命モデルでのみ「民主主義」を捉えるリベラルや大東社系左翼の世界観を相対化する為に国史上に徴して土着的な民主制度の在り方を考察した。大東社的世界観だと、人工芝工作や公権力内部で進行する民主制度の破壊が盲点になるなど弊害が多いので、批判しておく必要がある。
合議制についても根強い歴史がある。朝廷政治に於ける天皇、幕府政治に於ける将軍などを実質的に棚上げにして合議で決する事が多かった。明治以後の天皇絶対の強調や今の「党議拘束」を唱えて党幹部が専制的に権力を握る自民党、内閣人事局での官僚の一元的統制は合議制の伝統とはかなり異質と言える。
ちなみに「「党議拘束」を唱えて党幹部が専制的に権力を握る自民党」は実は共産党の「民主集中制」に近いとも言える。自民党は清和会人脈が主導権を握った2000年代以降ネオコン化・ネオリベ化が進むにつれて組織原理としては共産党に近づいている訳である。清和会は統一と密接。ここにも左右両建あり。
平安時代の朝廷の合議制だった陣定(じんのさだめ)では意見を言い易いように下位の者から発言させたそうである。安倍一味は「党議拘束」を振りかざして党員を黙らせ、内閣人事局を握って人事権を武器にして役人には一切物を言わせる気が無い。日本古来の「話し合いの伝統」が近年急速に壊されてきた。
野党が「桜を見る会」の疑惑で騒いでいる裏では衆議院の外務委員会で日米FTAの承認案が採決・可決された。完全にスピン。まさに「サクラ国会」である。「野党合同の追及チーム」は「主権売り飛ばし」に対して結成するのが筋である。与野党両建の売国! #日米FTA断固阻止! t.co/LaJp1uTEaX
野党が「桜を見る会」問題より軽視している日米FTA問題だが、野党の日米FTAに対する「批判」もピントがずれている。「関税撤廃が確約されていない」とか「WTO違反だ」とかである。真の問題点はそこではない。日米FTAという包括的奴隷条約によって主権が奪われ民主制度が破壊される事が問題なのである。
何度書いても書き足りない程重要な事である。包括的奴隷条約は実質的に憲法や法律の力を上回る。憲法が定める立法府の活動が制約されるからである。即ちグローバル資本の利益に抵触する法律が作れなくなる。グローバル資本の利益が全てに優先される体制を作るのがFTAという名の包括的奴隷条約である。
憲法が「国権の最高機関」と定める国会の権能を破壊する包括的奴隷条約を推進又は断固反対しない「国会議員」とはそれ自体矛盾した存在である。自主的な立法権を自ら破壊しようとする国会議員はもはや「議員」でも「政治家」でもないであろう。グローバル資本の利益代理人、売国奴、工作員と言うべき。
国の独立や民主制度は必ずしも武力で破壊されるとは限らない。政府や議会の内部から内鍵を開けるようにして制度を改変する事で実質的に破壊する事も出来る。国の独立に関しては日米合同委員会を中心とする戦後の対日裏権力支配システムがあるが、包括的奴隷条約はその完成形。#日米FTA阻止 あるのみ!