【炎上】新潮社企画の百田尚樹氏『ヨイショ感想文』が即刻中止へ 世間からは呆れ声
百田尚樹氏の新刊『夏の騎士』キャンペーンとして「ほめちぎる感想文」を新潮社が募集しました。20名に1万円分の図書カードという低予算の企画と内容に世間からは批判の声があがっています。
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harumaruさん
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金色の百田尚樹氏は伝説に・・・
百田尚樹氏の新刊『夏の騎士』キャンペーンとして「ほめちぎる感想文」を新潮社が募集しました。
20名に1万円分の図書カードという低予算の企画と内容に世間からは批判の声があがっています。
新潮社のTwitterアカウントで10月4日に、『夏の騎士』を「ほめちぎる読書感想文を募集」すると告知。ハッシュタグ「#夏の騎士ヨイショ感想文」をつけて感想をツイートした人にプレゼントを贈るという内容で、「百田先生を気持ちよくさせた20名の方に、ネットで使える1万円分の図書カードを贈呈！」とうたっていました。
出典： 新潮社、百田尚樹『夏の騎士』“ヨイショ感想文”キャンペーン中止 Twitterで批判相次ぐ (1/2) - ねとらぼ
“ヨイショ感想文”で金券をプレゼントする内容に、「みっともない」「品がありません」など批判が寄せられていました。 (1/2)
告知後即炎上、中止に追い込まれる
「夏の騎士ヨイショ感想文キャンペーン」について
お騒がせをし、申し訳ございません。
多くのご意見を受け、中止とさせていただきます。
尚、既にご参加済みの方に対しては、追ってアナウンスさせていただきます。
今回皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、今後の宣伝活動に活かして参ります。
まあまあ…
新潮社も悪意があったわけじゃない。善意の企画が空回りしただけ。
それに、全部をお任せにしていた私のせいでもある。
私は炎上慣れしてるし、少々のダメージくらいはどうということもないです😁 t.co/3JrQ3HC4Xj
反応まとめ
新潮社の例の感想文ですが、私が言うのも何ですが、ダメ放送作家の出したかのような、いっちょかみ&その場しのぎ感が濃くて、本人案なのではとちょっと疑ってる。
これほど最低なキャンペーンはそうそうない。成りすましアカウントの釣りかと思ってしまった。新潮社さん大丈夫ですか？ https://t.co/aE54wtPYPc
新潮社さんのなんだか、何これ感半端ない企画・・・。
いや、まぁ百田尚樹は好かんが・・・この黄金百田だけは評価する。 https://t.co/PyrzklDufA
こんな素晴らしい雑誌を出す出版社なのに……。(安定の二冊買い)
#夏の騎士ヨイショ感想文
#新潮社 https://t.co/g6OTKfr2uj
@SHINCHOSHA_PR 新潮社が社会的に没落していくシーン、戦前みたいで怖かったです。読んでないけど
#夏の騎士ヨイショ感想文 https://t.co/9mEjY6WJbq
新潮社の本、大好き。
出版社がなんとか生き残るために
いまのような卑俗な商法にすがらざるを得ないほど追い込まれてるなら、
読者は彼らの作った良い本を買う。
著者はちゃんと売れる本を書く。
H田本に頼らねばならぬ状況の責任は、我々著者にもあります。
悔しいけど、いい本書くしかないよ。
新潮社が炎上にビビって企画を中止しても、百田さんのこの恥ずかしい写真は末永くインターネットで語り継がれていくことであろう。 https://t.co/2Fv8b2GfIc
新潮社の金広告の話題からふと思い出したが、
講談社
→ケント・ギルバートのヘイト本
→ViViと自民党のコラボ
小学館
→『週刊ポスト』で韓国ヘイト特集
新潮社
→『新潮45』で杉田水脈がLGBTの生産性発言+小川榮太郎の「痴漢する権利」発言掲載
出版って、業界最大手がこんな状態なんだな。
百田尚樹先生の『夏の騎士』読書感想文コンクール、ヨイショを前提に1万円図書カードを20人という企画が色々言われているけど、個人的にはむしろ「天下の新潮社がミリオンセラー級の作家に対して打つキャンペーンの予算が20万円」という事実が前澤社長の100万x100人と比較して出版業界の厳しさに以下略
作家さんによる新潮社に関するツイートを見ると胸が締めつけられる。確信犯としか思えないのが、また悲しい。
若い頃、お金がないので文庫ばかり読んでいた。新潮文庫は装丁もフォントもシックで洗練された品格を感じて、手に取るだけでもちょっと賢くなった気がした。憧れた。そんな版元が…辛いよ。
新潮社のプロモーション企画も事後対応も最低だ。いま著者の百田さんに確認したら「炎上したらしいが、彼らも悪気でやったことやないので僕は怒らん」と寛容そのもの。では、友人の私が勝手に怒らせてもらう。まず著者を変ないじり方して、あの作品のイメージを台無しにした自覚はあるんですかね。
新潮社の百田ヨイショ企画は中止になったらしい。下品極まりなく、それを許す作家の品性の低さに呆れたけれど。出版社としての矜持はない。情けない。貧すれば鈍するの典型。
僕は百田尚樹氏もヨイショ感想文という企画も心から見下げていますが、あの金ピカ百田尚樹は本当にいい顔をしている。あの顔の良さは認めねばならない