harumaruさん
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新潮45に続き週刊ポストも?差別的発言で批判浴びる
2日に発売された小学館の週刊誌「週刊ポスト」に「韓国なんて要らない」などと題する特集が掲載されたことに対して、作家などから差別的だという批判が相次ぎました。「週刊ポスト」の編集部は、「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」などとするおわびのコメントを発表しました。
2日に発売された小学館の週刊誌「週刊ポスト」には「厄介な隣人にサヨウナラ韓国なんて要らない」などと題する特集が10ページにわたって掲載されています。
『週刊ポスト』「韓国なんか要らない」問題
編集部数名の思惑が、35万部に増幅され、おそらく韓国で報道される時には「日本人の総意」かのようになる。
そして小学館の総意として受けとめられる。
想像力が働かない浅はかな雑誌としか思えない。ネットで嫌韓をつぶやくのとは全然意味が違う。
(↓続く https://t.co/HR47McEihm
作家の柳美里さんがツイート
小学館は、ドラえもん、ポケモン、図鑑などの子ども向けの本で大儲けすると同時に、韓国・朝鮮人に対する人種差別を煽る週刊誌で儲けているのですね。
『週刊ポスト』の「10人に一人は要治療 怒りを抑制できない 韓国人という病理」という見出しは、人種差別と憎悪を煽るヘイトスピーチです。
韓国籍を有するわたし、わたしの家族、親族、10人います。
10人のうち一人は、治療が必要?
新聞を開き、広告を見るたびに、吐き気がします。
毎朝、毎朝、毎朝、毎朝!
『週刊ポスト』編集部は、大宣伝だ、こりゃ売れるぞ!程度に考えているかもしれませんね。
著名人が次々とツイート
というわけで僕は今後小学館の仕事はしないことにしました。幻冬舎に続いて二つ目。こんな日本では、これから先「仕事をしない出版社」がどんどん増えると思いますけど、いいんです。俗情に阿らないと財政的に立ち行かないという出版社なんかとは縁が切れても。 t.co/M40UeOaMDm
例によって「誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました」という形式での謝罪。
「自分たちにの側には、悪意もなければ差別の意図もなかったが、頭の悪い読者や被害妄想にとらわれた読み手が読めば、差別的なニュアンスを嗅ぎ取ることもあり得るので、ここは一番オトコギを出して謝罪してやんよ」と。
「誤解を広める」「誤解を与えかねない」という言い方は、自分たちの誤りを相手の責任へと転嫁する弁明とも言えぬ弁明です。この言い方こそ、「配慮」に欠けている。t.co/i2tk6NycJu
#週刊ポストは要らない
いや、実際、小学館はそう思ってるだろう。売れないし、広告は入らないし。だから嫌韓は生き残り策だったわけだが、ドラえもんやコナンなどでアジア圏を市場とする会社にとってデメリットが大きすぎる。 t.co/7oEeoWYCiN
コンビニ寄ったら週刊ポストが余りまくってた。いらないからね。
「誤解」の問題でもなければ「配慮」の問題でもない。
週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪。「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」 t.co/FPSuzmL93H
売るだけ売ってPVも稼いで、あとからひとこと謝っときゃいいだろ、っていう感じな。
新潮45のときは社内に良心的な編集者がたくさんいて、みんな連休の休日を返上して自主的に会社に集まって声をあげて、それでああいう結果になったらしい。
小学館はそういう良心的なひと、いないのかな。
週刊ポスト、僕の漫画に出てくる週刊誌よりひどい(;_;)
週刊ポストの表紙の件。嫌韓を煽れば売れる、という世相もいやだが、「売りたい」という欲が良心や矜持をやすやすと凌駕していることがすごくいやだ。
政治家もよく「誤解を生むような発言をしてしまい、配慮に欠けた」とか言うが、「誤解」ってなんだよ。俺たちが誤った解釈したみたいに言うない、馬鹿。
週刊ポスト、韓国特集で謝罪 批判相次ぎ「配慮に欠けた」 | 2019/9/2 - 共同通信 t.co/VUgvgo1vBy
週刊ポストの「お詫び」は、批判を「他のご意見と合わせ」真摯に受け止めるとわざわざ書いている。
ヘイトを喜ぶ意見も来てるんだよ、という含みがある。
賛否両論を真摯に受け止めた結果.......やっぱり何の対応もしません、という伏線であり、お詫びでもなんでもない。
週刊ポストは90年代に100万部の総合週刊誌トップ売り上げだったが今や30万部雑誌。
貧すれば鈍すのまま扇情的な特集を組んだけど、それが自らの首を絞めるということに思い至らないという追い込まれ状態。
今年に入って毎週発行されず、月1で合併号を出しているみたいなので、終わりが近いのかな。
一国を「要らない」というくらいだから、当然雑誌の存亡をかけて戦う覚悟はあったんじゃ。 t.co/hbmTiLPMjA
一般的に批判者は目の前に相手がいても、臆せず批判できるくらいの覚悟は必要。それができないなら、黙ってたほうがいい。