harumaruさん
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見城徹氏 「ロイヤリティ放棄した」となぜか上から目線
それでも、こちらからは文庫化停止は一度も申し上げておりません。担当者はずっと沈黙していましたが、あまりのツイートの酷さに「これでは私が困ります」と申し上げたところ「それでは袂を分かちましょう」と言われ、全く平和裡に袂を分かったのが経緯です。他社からその文庫が出る直前に何で今更? t.co/qO6u2MT1Gw
津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い想いに負けてOKを出しました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。2冊目が今回の本で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1800でしたが、担当者の心意気に賭けて文庫化も決断しました。
津原さんの[日本国紀]及び著者に対する誹謗中傷は執拗に続き、担当者は沈黙を破って「これでは、私の立場がない。困ります」と電話をしたのです。ならば袂を分かとうと津原さんが言い、文庫化中止の意思は担当者に伝わったのです。やがてメールのやり取りの全文も何らかの形で明らかになるでしょう。
これらのやり取りと決着は1月の初旬のことです。それを4ヶ月経った今、他社から文庫が間も無く出版されようという時に何故、突然に問題にするのか理解に苦しみます。こちらとしては文庫出版権を快く放棄し、他社から文庫化された場合のロイヤリティも放棄したにもかかわらずです。
著名作家陣が呆れ果てる
本って、こうやって部数を晒す人のためではなく、このツイートにこう返信している人のためにあるものだから、本って最高だなと思いました。 https://t.co/b63gMXrg2z
名前を伏せて訴訟をちらつかせたら黙るだろうと思ったら、全然黙ってくれなかったので、名前を出して精一杯おだててみたという3コマ漫画です。 https://t.co/GLitpkcrBh
僕は津原さんの友達ですが、これまで我慢して発言しませんでした。Twitterの自分ルールに反するからです。
でも今回の部数発言はさすがにスルーできません。その本に僕は漫画で参加させてもらってます。どうもすみませんでしたね。安心してください。もう二度と貴社では描きませんから(雅)。
たぶん社長にはもう言葉は通じないと思うが、幻冬舎から本を出している作家たちも怒りの声を上げている現状を、幻冬舎の他の人たちは認識してほしい。幻冬舎から出した本で推協賞をとったばかりの葉真中顕氏が、その恩義ある版元に怒りを表明せざるを得ない心境をあなたたちは受け止めるべきだ。
見城さん、出版社のトップとして、これはないよ。本が売れなかったら「あなたの本は売れないからうちでは扱わない」と当人にいえばいいだけ。それで文句をいう著者はいない。でも「個人情報」を晒して「この人の本は売れませんよ」と触れ回るなんて作家に最低限のリスペクトがあるとできないはずだが。 t.co/GHxSmVAMK3
あり得ない……。
TL見て唖然とした。
版元の社長が揉めてる作家の著作の部数を実売込みで公開するとか、完全に一線越えてる。作家の言い分への反論だとしても、こんなやり方はない。
個人的にとても世話になってる版元だけど、あり得ない。ショックだ。
一応言っときますけど私の幻冬舎の担当さんはみんないい人でした。社長があんなんで気の毒です。
関係ねーのに横から口出し、みたいに思われそうだけど、私も今のところ書きませんが、見城徹については個人的にものすごく腹の立つ出来事がありました。政治的なスタンスとか一切関係なく、本当に個人的にです。幻冬舎から私の本出てますけど、どうせ重版もかかんないだろうし、別にいいや
見城徹さんが、自社から出した本の部数を晒し、「だから言ったのに」みたいなツイートをしたのを見、「この人編集者失格じゃん」と20年強、雑誌編集者の末席を汚す者として感じました。本に対する愛情も筆者に対するリスペクトもないですね。よくやって来れたな。
私企業である幻冬舎が自社製品を批判した作家の本を出さなくても別によくね、みたいな意見が散見するが、津原さんは『日本国紀』みたいなパクリ本出されたら同じ版元から本を出している身として迷惑だという至極まっとうなクレームを入れただけのことで、あくまで法令遵守や出版倫理の問題なんだよね。
裁判で虚偽と認定された百田尚樹「殉愛」についてなんの責任も取らない版元がよくそんなこと言えますね。 t.co/hX1Hbo1nJD